公開:2015年09月25日 伊藤 みさ/更新:2015.09.24

怖っ!夏のツケは遅れてやってくる…「秋老け」に、ご用心

暑い夏がやっと終わって、やっと涼しくなり始めたと思ったら…アレ?肌荒れが…!!なんて経験ありませんか?

怖っ!夏のツケは遅れてやってくる…「秋老け」に、ご用心

日差しの強い夏、アウトドアやうっかり日焼けなどでダメージを受けた肌。そのツケはひと月遅れでやってきます。

行楽の季節。スポーツもファッションも、食べる事だって楽しい秋なのに、肌荒れが原因で「あれ?なんか老けた?」なんて言われるのだけはゴメンです!

「秋老け」にならないために!秋の肌ダメージの原因と対策

秋発行の雑誌も、スキンケアに関する特集を全面に押し出してPR。秋の肌荒れに悩んでいる方はやはり多いよう。

voce11月号
VOCE(ヴォーチェ) 2015年11月号

夏から秋にかけて、肌へのダメージが大きい理由には以下のようなものがあります。

  • 日焼け(紫外線が最も強いのはなんと5月!
  • 冷房が効きすぎた室内での「夏冷え」は夏バテにもつながり、肌にも影響
  • 湿度が下がって皮脂・肌の水分量が減る
  • 秋花粉の影響(夏のダメージに加え、花粉で瞼や肌が腫れたり荒れやすい)
  • 代謝機能が低下(気温の変化で低下。ターンオーバーも滞りがち)

秋バテで体力が落ちている方は肌も荒れやすく、まさにWパンチ。

秋のスキンケアとして最も重要視されているのは、やはり「保湿」。夏のダメージを補い、冬の乾燥の季節に向けての備えとしても保湿が大切です。

スキンケア情報サイト「スキンケア大学」によると

(様々な保湿成分があり作用も働きかける場所も異なるが)肌の一番外側の表皮の中で水分量が多く、また失われやすい角質層の角質細胞間脂質「セラミド」を補うのも、効果的な方法の一つ
via.秋にやりたい保湿美容ケア/スキンケア大学

として紹介されています。

また、保湿をしたら美容液やクリームなどでフタをしてあげる事もお忘れなく。日ごろのケアを怠りがちだけど、たまにスペシャルケアをする!…というよりも、毎日コツコツ丁寧にケアを続けていく事が秋老け(秋の肌荒れ)回避に効果があるようです。

twitterでシェア シェアする LINEで送る

  • 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
  • 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
  • 当サイトはアフィリエイトプログラムを使用しています。

忍者とインコ LINEスタンプ

あわせて読みたい

edit 『 女磨き 』の一覧

前の記事 / 次の記事

関連タグ