公開:2016年01月27日 伊藤 みさ/更新:2016.01.27

サークルK・サンクスが消滅、ファミリーマートに2016年9月から統合へ

ファミリーマートと、「サークルK」「サンクス」が経営統合により「ファミリーマート」に一本化される方針である事がNHKなどで報じられました。

サークルK・サンクスがファミリーマートに統合、2016年9月から

株式会社ファミリーマートと、サークルK・サンクスを運営するユニーグループホールディングス株式会社が経営統合をする事は2015年10月に発表されていましたが、具体的な事は不明でした。

今回分かった事は、全国で6304店舗(2015年12月時点)を展開するサークルK・サンクスをすべて「ファミリーマート」に一本化。

ファミリーマートは2015年12月時点で、国内合計11,499店舗(この他海外店舗は5837店舗)。ブランド一本化で国内店舗は17,803店となり、セブンイレブンに次ぐ国内2位の店舗数を抱える事となります。

経営統合までの準備は昨年10月「基本合意書締結」から、両社の株主総会やユニーグループの上場廃止など順を追って進められている段階で、2016年9月に吸収合併の効力が発生する予定。

よって、店舗の改装はここから始まるとみられ、報道によると3年程度かけて完全統合となる予定。

ファミリーマートはサークルK・サンクスとの統合のほか、2015年12月1日にココストアと合併(これ以降、ココストアも順次ファミリーマートへブランド転換)するなど、着実に勢力を増しています。

NHK NEWSweb

twitterでシェア シェアする LINEで送る

  • 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
  • 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
  • 当サイトはアフィリエイトプログラムを使用しています。

忍者とインコ LINEスタンプ

あわせて読みたい

edit 『 一般 』の一覧

前の記事 / 次の記事