公開:2017年04月17日 伊藤 みさ/更新:2017.04.17

黄金生姜使用 高知のジンジャーエール、しっかり辛口なお土産ドリンクシリーズ

ショウガ生産日本一の町、高知県から生まれたブランド生姜・黄金しょうが(こがねしょうが)を使用したジンジャーエールが発売されています。

黄金生姜使用 高知のジンジャーエール、しっかり辛口なお土産ドリンクシリーズ

「高知のジンジャーエール」というシリーズもので、店頭に3種類並んでいました。

色が濃い「黄金しょうが」を使用したこのジンジャエールは、辛み成分「ジンゲロール」と、香り成分「ショウガオール」が通常よりもたくさん含まれています。また、ゆず、小夏 といった柑橘入りのものも出ています。

瓶の底にはエキスが沈殿しており、濃厚な味が楽しめそう。ジンジャーエール好きの筆者が飲み比べてみました。

キンキンに冷やしていても喉から「カー」っと温かくなってくる不思議な美味しさ

冷蔵庫でキンキンに冷やして「高知のジンジャーエール」シリーズをいただいてみました。

高知のジンジャーエール シリーズ3種類

色をくらべてみると、ほとんど変わりはありませんが、ほんのりと「黄金しょうが」味が濃い。底のものを混ぜるように瓶を逆さにしてみると、手作り感のあるにごりジンジャーエールになりました。

高知のジンジャーエール 注いでみた
写真のグラスは半量。1本195ml入り

「ゆず」「小夏」「黄金しょうが」の3種の中では「黄金しょうが」が一番濃く、喉にカーっとくる辛みがあります。オトナのジュースという感じでおいしい!

どの味にもシナモンやクローブといった香辛料が使用されていますが、「黄金しょうが」が一番鼻から抜ける香りも強く感じられます。

個人的には「ゆず」はあまりその味を感じられなかったのですが、「小夏」はほんのりと柑橘の爽やかさがプラスされて飲みやすい。見た目にはツブツブがありますが、舌に残らないほどで気になりません。

いずれも、生姜の存在感がしっかりと感じられる辛口なジンジャーエール。冷たいドリンクなのに、喉からポカポカと身体があたたかくなってくる不思議な感覚がありました。

夏はもちろん、冬にもいただきたい。高知県のお土産にもよさそうです。

筆者が購入したのは高知のお隣、 香川県高松市にある「UR/URBAN RESEARCH DOORS 丸亀町グリーン高松店」。アパレルブランドですが、店の中にご当地系のこだわり商品が集められているコーナーがあり「DOORS GROCERY」というシリーズで販売されていました。

こちらの店舗のほか、アーバンリサーチ公式HPでも通販可能となっています。

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