公開:2014年07月09日 Mika Itoh/更新:2014.12.07
日傘のUV効果は寿命あり!3年毎に買い替えないと意味がない?!
紫外線が厳しくなってきて、日傘を愛用する季節に突入しましたね。最近は日傘の種類も増えて、可愛いデザインのものも多くなってきたので、選びやすくなっているのが嬉しいですが、
日傘って、お気に入りを見つけるとそうそう買い換えない人が多い。私も愛用している日傘を、もう6年くらい使用しているのですが、実は日傘に寿命があるというのです…!
photo by トーツコート
フジテレビの「とくダネ」によると、
同じ日傘を何年も使っていると、UV効果が失われている可能性が高く、日傘をさしていても紫外線は避けられなくなっている。特に、傘をたたむ時に折り目になる部分や、よごれている部分、日焼けして変色している部分などが紫外線を通しやすくなっていきます。そのため、2~3年に1度買い替えるのがオススメ(要約)
という…!まさかの短寿命!つまり、私が使っている日傘は、影こそ作ってくれるけど紫外線を避けるチカラはかなり弱まっているということになります。ショック…。
どんなにお気に入りの日傘でも、UV効果がなければ シミ・ソバカスが増えて行くし、シワなど肌の老化も進みます。さらに、長時間 外出し紫外線にさらされ続けている人なら、皮膚がんなどの病気も心配。
ケチケチせずに、2~3年に1回は日傘を買い替えたほうが良さそうです。
日傘を買い替える時に、注意しておきたいポイント!
日傘を買い替える時に注意したいのは、以下のようなポイント。
- UVカットの%が高いもの
- UVカット率と、遮光率は意味が違うので注意
- 日傘は、白より黒のほうが紫外線透過率が低い
- 生地に高いUVカット加工が施されている日傘なら、色は何でもOK
- 照り返しが避けられるよう、日傘の内側は黒いもの または、内側もUV加工されたものを選ぶ
- どんなに丁寧にお手入れしていても、3年以上は使わない(紫外線カット率は必ず低下する)
私がとくに注目したのは、「遮光率」と「UVカット率」の違い。同じような感覚でとらえている事が多いと思うのですが、実は「遮光率」は日よけの意味。遮光率が高いものが必ずしも紫外線カットしてくれるわけではないので、
きちんと「紫外線カット○%」 「UVカット率○%」と書かれたものをチェックすると良さそうです。
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