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2020年01月07日 mimi/更新:2020.01.07

お賽銭もスマホ決済?!神社やお寺がキャッシュレス化、賛否いろいろ

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初詣は行かれましたか?お正月の風物詩である初詣ですが、今年は「キャッシュレス賽銭」がニュースなどでも話題になっていますね。

お賽銭もスマホ決済?!神社やお寺がキャッシュレス化、賛否いろいろ

世界的にキャッシュレス化が進み、日本にも本格的にその波がやってきつつありますが、

下鴨神社(京都府京都市)や日光二荒山神社(栃木県日光市)、愛宕神社(東京都港区)・平等寺(徳島県阿南市)・黄金神社(岐阜県高山市)など

神社やお寺で「キャッシュレス賽銭」を導入し始めているところが、2018年ごろからジワジワと増え始めています。

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お賽銭をキャッシュレス化することの、メリット・デメリット

お賽銭箱に硬貨を投げ入れ、神様に手を合わせる…という、その所作なども日本の昔ながらの情緒を感じるシーンなわけですが、

お賽銭をキャッシュレス化することの、メリット・デメリット

それをスマホで “ピピッ♪” とか “タントン♪” という電子音で済ませてしまうのは、なんだか味気ない、ありがたみが無い…という意見も少なく無いようです。

また、キャッシュレス化すると神社やお寺など導入した側に手数料が発生するため、宗教行為として非課税だったお賽銭が「収益事業」とみなされ課税対象になる可能性を懸念し、

お賽銭のキャッシュレス化に否定的な神社やお寺が多いという現状もあります。

そんな “デメリット” や否定的な意見があるなか、どうしてキャッシュレス決済を導入する神社があるのでしょうか。

外国人が、異国の硬貨(コイン)をお賽銭箱に入れてしまう

毎年多くの外国人観光客が日本に訪れており、神社なども人気スポットの1つになっていますが、日本よりもキャッシュレス化の進んでいる海外では、現金を持たないのが当たり前になりつつあります。

その為、旅行で日本に来ても両替せず、電子マネーやクレジットカードなどで決済を希望する人が多く、そういった外国人からのニーズもある。

日本人の中にも、若い世代にはキャッシュレス賽銭に賛成する声もあり「5円を使いたいのに100円しかない時などに、両替しなくても済む」「簡単でいい」などの意見もあるようです。

外国人が、異国の硬貨(コイン)をお賽銭箱に入れてしまう
賽銭箱には、いろんな国のコインも

このほか、外国人の参拝時には、日本の硬貨ではなく、手持ちの自国の硬貨をお賽銭箱に入れて参拝する外国人も少なく無いのですが

お賽銭箱にたくさん投げ入れられたこれらの様々な国の「硬貨」は、日本では「円」に両替することができないため

キャッシュレス決済の導入を決めた、という平等寺(徳島県阿南市)のようなお寺もあります。

ちなみに 京都(京都府神社庁)では、換金できないこれらの外国コインを2006年頃から毎年ユニセフに寄付しているとのこと。

キャッシュレス化は「賽銭ドロボウ」の防犯対策にも

キャッシュレス化することで得られるメリットとして、防犯対策もあります。

お賽銭が多く集まる正月後などは、「お賽銭が盗まれた!」という残念なニュースを目にすることもありますが、キャッシュレス化すればお賽銭が盗まれる心配がないため、防犯対策になるという見方もあるようです。

賛否ある「キャッシュレス賽銭」ですが、この他にも色んなジャンルにキャッシュレスの波が広がっていきそうです。

※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。



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