おうし座流星群が13日頃に北群がピーク、火球も見られるカモ
毎年11月上旬~中旬にかけて頃に見られるのが、おうし座流星群。
おうし座流星群は比較的小さな流星群のようですが、「北群」「南群」の二つに分かれていて、そのピーク(極大)が約1週間のうち2度やってきます。
天文情報サイトAstroartsによると、2015年のおうし座流星群は、南群が11月6日、北群が11月13日ごろにピークを迎えるとされています。
また、火球(かきゅう)と呼ばれる明るい流星が見られる可能性も。火球は、流れ星というよりむしろ「火の玉」のようにハッキリと見えるもので、
国際天文学連合は火球のことを「どの惑星よりも明るい流星」と定義しています。そのため、天体観測ビギナーでも簡単に見つけやすい!
おうし座北流星群の観察時間・方角など
2015年のおうし座北流星群のピークは11月13日頃とされていますが、条件が良いところでも1時間あたり10個見られる程度の緩やかな出現になりそう。12日は新月のため、月の光の影響を受けずに星空観察をする事が可能だそうです。
また、11月13日も良い条件でおうし座流星群を見られそうです。新月前後は空に月明かりが少ないため、時間を気にせず夜の闇が深まった頃(22時頃以降~でしょうか)に空を広く見上げてみて。
おうし座は、東南東の空に見える星座。ここから四方八方に飛ぶため、1点を集中して見つめるよりも「広く空を仰ぐ」方が、流星を見られる確率が高いようです。
街灯や家の光がないところで観察するのがおすすめ。この時期の星空観察はとても寒いため、防寒対策をしっかりとしてお出かけください。
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