宮沢和史、活動休止再び…心配される病気の具合
宮沢和史さんが自身の公式サイトにて歌手活動を無期限休業することを、2016年1月3日に発表しました。
宮沢和史 公式サイト
宮沢和史さんといえば、THE BOOMの代表曲「島唄」などのヒットで知られるパワーボーカリストですが、2013年にも無期限で活動休止しており、その時の理由が頸椎症性神経根症の治療によるものでした。
「頸椎症性神経根症」とは日本整形外科学会によると、加齢変化による頚椎症の変化によって神経が圧迫されることで、腕や手指のシビレが出ることが多く、激痛を伴うこともあるようです。
宮沢和史さんは1度目の活動休止に入った後 復帰されましたが、翌年の2014年には THE BOOMを解散。2015年からはソロ活動を行っていましたが、2016年1月3日に再び休業宣言。
公式サイトでは、病気のことには一切触れられていないものの、活動休止 → BOOMの解散 → 再び無期限休養 といった今回の流れから、ファンからは病気の再発などを心配する声が上がっています。
宮沢和史「ステージを降りて、違う場所から音楽に携わりたい」
宮沢和史さんの公式サイトで発表されたコメントは、以下のようなもの。
今月の全国コンサートツアー、そして、すでに決まっている2月、3月のいくつかのイベント出演を目途に、表舞台における歌唱活動を無期限で休養することに決めました。
何度も何度も考え抜き、心の声に耳を傾け、自問自答してきましたが、今現在、心身ともに歌う力を持ち続けることが出来ません。
「一度ステージを降りて、違う場所から音楽を見つめ、愛し、音楽に携わっていたい…」そんな思いでいます。
コンサートツアー2016 MUSICS では、宮沢和史のここまでの音楽人生を全身全霊を捧げて歌い上げる覚悟です。ぜひ、その姿を見届けてやってください。 Kazufumi Miyazawa official web
宮沢和史さんの心と体の状態が心配されますが、現在予定されているものはすべてやり終えてからの休業とのこと。そのため、活動休止に入るまでの間に詳しい理由について、ご本人の口から語られることがあるかもしれません。
活動停止ではなく「休止」であることから、ご本人自身も現在の状態から変化があれば、復帰することも選択肢の1つにありそうですが、まずは1日も早くゆっくり休養できる環境になって、心と体を休めて欲しいです。
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
あわせて読みたい
- ディズニー音楽×花火のエンタメショー、広島・山梨・茨城など全国7ヶ所で初開催
- 福岡・古賀サービスエリアに「ワークスペース」上り線に設置、無料で利用OK!
- メモマルシェ2023、ロフトで文具好きが萌えるフェア開催中
- ファミマからショートパンツ発売、トータルコーディネートが可能に
- カーネルおじさん甲冑姿で節句お祝い、ケンタッキーが各地で異なる「武者カーネル」5月5日まで
- これはイイ!ネピアGenki!おむつ無料交換便がスタート、サイズアウトロス問題を解決
前の記事 / 次の記事