公開:2008年05月24日 Mika Itoh/更新:2014.05.06

チロルチョコ が20円になった秘密

チロルチョコ が初めて作られたのは、1962年(昭和37年)。

チョコレート がまだまだ高級品だった時代、1つ10円という
価格 で子供たちの人気者になったそうです^^

チロルチョコ

当時のチロルチョコは、今とは違って、
3つの山で出来てきたんですね〜。

ちょうど今のチロルチョコが3つ並んでいるカタチ☆

その後、日本経済の流れの中で、
10円という価格を見直さなくてはいけなくなってしまい、
1974年には20円に、1976年には30円になってしまったんですって。

ところが、30円まで上がってしまうと
子供たちが買える値段ではなくなり、売行きが下がってしまったとか。

チロルチョコ

何とか売り上げを伸ばそうと、今のカタチでもある1つの山にして、
10円で販売をすることで、売上げも回復♪

しばらく10円で販売されていたんですが、
コンビニやスーパーで販売されることが多くなり、
その際、バーコード表示が必要になったんですね。

10円の大きさではバーコード表示を入れる事が出来なくなってしまったため、
20円サイズのチロルチョコが発売されることになったそうです(^-^)

チロルチョコ

だから、コンビニで売っているチロルチョコは20円なんですって。

バーコードが必要ない駄菓子屋さんなどのお店では、
今でも10円のチロルチョコが買えますよ♪

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