公開:2023年10月19日 伊藤 みさ/更新:2023.10.19
マクドナルドのパッケージデザイン6年ぶりリニューアルで順次提供開始、デザインの変遷にしみじみ
日本マクドナルド株式会社は、バーガーの包み紙やドリンクのカップ、テイクアウト用紙袋など約70種類のパッケージデザインを6年ぶりにリニューアル。
全国の店舗にて順次在庫がなくなり次第切り替えて提供しています。

これまではマクドナルドのロゴや文字がダイナミックに描かれたデザインでしたが、新デザインはポップな色使いとイラストが特徴的。
例えばビッグマック®のボックスは、バーガーの断面やパティ・レタスをイメージしたイラストへ。
フィレオフィッシュ®のボックスはスケソウダラが獲れる海の波をイメージしたパッケージへ。
変更となるパッケージはこのほか、以下のようなものがあり。
- テイクアウトバッグ
- バーガーラップ・ボックス
- マックフライポテト®バッグ
- コールドドリンクカップ
- サイドサラダボックス、ホットアップルパイボックス、ホットケーキボックス など
日本マクドナルドのパッケージ変遷、ふと “あの頃” の思い出がよみがえる
▼1955年~1961年
アメリカ創世期のマクドナルドのキャラクター「スピーディー」が出仁の中心

▼1971年
日本1号店が東京・銀座にオープンした当時のパッケージ

▼1980年代頃
数種類の商品に発砲スチロール製のボックスを使用。形が崩れにくいなどの機能性に優れていたが、かさばってしまいゴミ問題もあったため1990年にこれの使用を中止。
特殊な加工を施した紙を使用しごみ削減に努めた。

▼1990年代~2000年代初頭

▼2000年代

▼2010年代

▼2017年~現在

こうやってデザインを振り返ると、「あぁ~!こんなのだった!」と思うのと同時に、その頃の懐かしい思い出もふと蘇ります。
個人的にはあまり頻繁に通ってはいなかったと思っていましたが、それでもやはりマクドナルドは身近な存在として記憶に残っていました。
マクドナルドは1971年の日本1号店のオープン以降50年以上にわたって、利用者にマクドナルドらしい「FUN」を届けるため様々な進化を遂げており、その一つにパッケージの変化があるという。
今回の新しいパッケージがまた、いつか「あぁ、懐かしいな」となる日がくるのかもしれません。
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