宇多田にAI・カエラら豪華歌手が歌う椎名林檎「アダムとイヴの林檎」
椎名林檎のデビュー20周年を記念して作品されたトリビュートアルバム第1弾「アダムとイヴの林檎」が5月23日に発売しました。
独自のワールドを持つ彼女の楽曲を、同じ時代の第一線で活躍してきたアーティストたちが歌った贅沢な1枚。
椎名林檎の名曲を新鮮な歌声とアレンジで聴かせてくれるアーティストは、世代やジャンルを超えた以下の面々(曲目)となっています。
- theウラシマ'S 「正しい街」(スピッツ草野・ミスチル鈴木など)
- 宇多田ヒカル&小袋成彬 「丸ノ内サディスティック」
- レキシ 「幸福論」
- MIKA 「シドと白昼夢」
- 藤原さくら 「茜さす帰路照らされど・・」
- 田島貴男(ORIGINAL LOVE) 「都合のいい身体」
- 木村カエラ 「ここでキスして。」
- 三浦大知 「すべりだい」
- RHYMESTER 「本能」
- AI 「罪と罰」
- 井上陽水 「カーネーション」
- 私立恵比寿中学 「自由へ道連れ」
- LiSA 「NIPPON」
- 松たか子 「ありきたりな女」
中でも、個人的にオススメのカバー曲を一部、ご紹介します。
正しい街 (theウラシマ'S )
アルバムの1曲目に収録されているのが、theウラシマ'Sがカバーした「正しい街」。
「theウラシマ'S」は、ボーカルがスピッツ・草野マサムネ、ドラムはミスチル・鈴木英哉、ギターはASIAN KUNG-FU GENERATION・喜多建介、ベースは雨のパレード・是永亮祐というメンバーで構成されているバンド。
現在50歳という年齢をまったく感じさせない草野マサムネの歌声が、まるで彼の持ち歌のようにメロディが届いてきます。
幸福論 (レキシ)
こちらはレキシがカバーした「幸福論」。原曲とはまた一味違ったカッコイイアレンジで、ジャンルの違う別の曲に生まれ変わったよう。
ここでキスして。(木村カエラ)
声が椎名林檎と近い雰囲気もありながら、木村カエラ独特の爽やかでポップな曲になっています。元気よくのびやかな歌声とアレンジで木村カエラ色に染まっています。
罪と罰 (AI)
こちらのアレンジも素敵です。AIさんがカバーした「罪と罰」は、椎名林檎の歌うものとは違う「色気」と「カッコよさ」があり、フルで聴きたくなります。
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