公開:2019年04月01日 伊藤 みさ/更新:2019.04.01
新元号を発表、令和(れいわ)に決定
新しい元号が「令和」に決まった。「平成」に続く新たな元号が、2019年4月1日菅義偉 官房長官よりこの様に発表されました。出典は万葉集とのこと。
令和は、万葉集に収められる梅の花の情景を詠んだものから。「厳しい冬を越え、美しく見事な花を咲かせる」そんな想いが込められているとのこと(引用された歌や意味について詳細)。
天皇陛下の生前退位を受け、2019年4月30日に平成が幕を閉じ、改元。2019年5月1日より皇太子さまが即位、これと同時に新元号がはじまります。
新元号の検討については以下のような留意事項があり、多くの案の中から選定されました。
1. 国民の理想としてふさわしいようなよい意味を持つものであること
2. 漢字2字であること
3. 書きやすいこと
4. 読みやすいこと
5. これまでに元号又はおくり名として用いられたものでないこと
6. 俗用されているものでないこと
首相官邸は、公式のSNS(インスタグラム・フェイスブック・ツイッター・ユーチューブ)でもこの様子をライブ配信し、菅官房長官は日本中が注目する中で新元号の「令和」を発表。YouTubeでは新元号公表の瞬間を、およそ25万人が見守りました。
その後、安倍首相の会見が行われ 新元号「令和」の意義などに関する談話がありました。
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