睡眠用うどん 爆誕!「悟空のきもち」から生まれた寝具、即日完売で出荷待ち
睡眠用うどん…と聞くと、寝る前に食べると眠くなるうどんのようにも聞こえますが、
睡眠用うどん とは、ヘッドスパ専門の「悟空のきもち」を運営する株式会社ゴールデンフィールドが、2019年8月20日から発売すると発表された寝具のこと。
ふとん を全否定する、理想の寝具 うどん。
一見すると理解しがたいビジュアルですが、眠くない大人でも約10分で寝落ちさせる「絶頂睡眠」の手技が話題となり人気を集めているヘッドスパ店「悟空のきもち」から登場したとあって、説得力はありそう。
大きなうどん麺のように見える「睡眠用うどん」は、深く寝かせるスペシャリスト「ヘッドマイスター」が考案した寝具となっています。
考案時の実際の画像
その出発点は、ざるうどんを食べた時のひらめき、「ここで寝たい!」というものだったのだそう。
睡眠用うどん、基本は「かけうどんモード」
ざるうどんを見て「ここで寝たい!」という発想になったということは “うどんの上で寝る” のかと想像しましたが、
睡眠用うどんは、枕にしたり、上に掛けたり、抱き枕にして使うのが基本の「掛けうどんモード」なのだそう。
「ふとんより、うどんが優れているポイント」4点については以下より。
寝姿がいつでも自由
掛け布団のように、基本の「掛けうどんモード」や「抱き枕モード」・「足枕モード」・「包まれモード」など麺を動かすことで自在な寝姿をつくれる。うどんは、圧倒的な温度調整機能を誇る
うどんの麺を「広げる」「閉じる」を寝ながら自在に行えることで、夏はタオルケットより涼しく、冬は、内部空気量が高いことから毛布1枚かけただけで防寒布団より暖かくなる自在性がある入眠・睡眠に、適切な深部体温の切り替え
すぐ眠るために必要な温かさと、深部体温を下げて深い眠りを作る施術メソットを応用。眠る前・寝た後の最適な温度変化は、うどんでしか表現できぬもの。分割してご自宅で洗うことが可能
使われるタテ麺・ヨコ麺はすべて取り外し可能。汚れた部分だけ洗うことも可能。
製品化にあたり、高級寝具のノウハウが集まる伊勢丹新宿店の意見も参考に、約1年の試行錯誤を繰り返し完成した睡眠用うどん。
国内はもちろん、全世界を視野に入れ 海外特許も申請するほどの自信作のようです。
「悟空のきもち」ではホームページで8月7日に予約サイトを設置したところ、SNSで拡散し税抜16800円の睡眠用うどんが即日完売。
筆者が確認した時点では、すでに第3期生産分まで完売しており、4期生産分(2019年11月上旬発送予定)が受付中。物凄い注目度ですね!
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
あわせて読みたい
- 新札の最新技術を解説!世界初のホログラム、進化した「すかし」など新札の注目ポイント!
- 雲が虹色に染まる「彩雲」見つけたら幸運?!薄雲が七色にみえる不思議な現象
- 花王が廃棄商品を「アウトレット品」で販売、旧モデルなどが自社ECサイトでお得に
- セブンでべジチェック、手のひら30秒かざせば野菜摂取量判定
- お城や動物園にも!?泊まれる「意外な宿泊スポット」ランキング
- ドラマ「VIVANT」のドラム(富栄ドラム)が気になる!大活躍で愛らしいキャラクター
前の記事 / 次の記事