ルーズヴェルトゲームで、男闘呼組 高橋和也が地味にいい味出していた
「ルーズヴェルトゲーム」が最終回を迎え、最高瞬間視聴率は20%を記録したそうですね!今季、一番楽しみにしていたドラマが終わってしまった寂しさもありますが、新たな発見もありました。
1つ目は、青島製作所 野球部のエース・沖原くん役の工藤阿須加(くどうあすか)さんの父が、西武の元プロ野球投手の工藤公康さんだったということ。そして、もう1つは、野球部のマネージャー役に高橋和也さんが出演していたこと。
あのキッチリと七三分けにしていた、真面目で誠実そうなあのマネージャーの古賀役を演じていた高橋和也さん、実は元ジャニーズだって知っている方はどのくらいいるでしょうか?
ロックバンド「男闘呼組」のボーカルだった、高橋和也さん
ジャニーズといえば、これまで「ザ・アイドル」という路線のグループが多かった中で、高橋和也さんが所属していた男闘呼組(おとこぐみ)は、ゴリゴリの男臭さをウリにした、ジャニーズ初のロックバンドでした。
その中でも、高橋和也さんはメインボーカルとして活躍していたんですよね。その高橋さんが、キッチリ七三で登場したときは、すぐには同一人物と気づきませんでした。雰囲気も全然違うし、すっかり七三が似合う年齢になっていたのですね。
男闘呼組 時代の高橋和也さん(当時は本名の高橋一也)は、とんがっていましたし、ルーズヴェルトゲームの役とはどちらかといえば真逆のキャラクターでした。そんな高橋和也さんを久しぶりにテレビで拝見したのですが、
ルーズヴェルトゲームでは脇役で、あまり目立たない存在。どちらかというと、野球部員たちのことを想い影で支えてあげている「お父さん的」な存在でした。
そんなチョイ役だったんですが、すごくナチュラルにその役をこなしている高橋和也さんを見て、「すごくいい俳優さんになられたんだなぁ~」としみじみ感じました。
ジャニーズ時代は、歌番組で常に上位に食い込んでくる人気バンドでしたが、尖がってた当時の高橋和也さんの事務所への反抗的な態度が目に余って解雇される、なんて過去もありました。
でも今ではそんな事まったく感じさせないくらい、穏やかでいい顔の俳優さんになっていて、とっても驚きました。今後の活躍にも注目したい!
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