これがホントのおにぎらず?尾西食品 携帯おにぎりが美味しくて便利!非常食ストックにもおすすめ
災害に備えて非常食・保存食を見直していた時に出会った「にぎらずにできる 携帯おにぎり(尾西食品)」。
これが、実際に作って食べてみると意外にも美味しく、なにより作る前と出来上がりのイメージの差に思わずテンションが上がり、人に勧めたくなってしまいました。
お湯または水を入れて振り混ぜ、少し待てば握らずに「おにぎり」ができる。まさにこれが、本当の “おにぎらず” !
携帯おにぎり 実食レビュー
まずは作り方をチェック。
この携帯おにぎりでは、封を開けて袋の底を拡げて自立させたらお湯 又は 水を袋の印があるところまで注ぎ入れる。(約67ml)
チャックを閉めて20回くらいよく振り混ぜる。あとは、数分待機するだけ。(熱湯は15分、15度くらいの水なら60分)
この赤い線までお湯か水を注ぎ入れる
お湯を入れて振ったところ
今回はお湯で作りました。15分後、お米がぜんぶ水分を吸っています
ガイド通りに袋を切っていくと、自然と、やんわり三角形になったおにぎりがお目見え!
三角というか、丸というか…。袋の中が三角形になっているので自然とこの形になる
水分が入る前は炊いた米を数日放置したような、カリッカリの米粒だったのに、ふっくらとしたちゃんと「ごはん」になっている。
こんなカサカサの状態だったのにね
今回、鮭・五目おこわ・わかめ の3種類を食べてみましたが、どれも上品な味付けで美味しく食べられる。
混ぜ方にムラがあったのか、ワカメのおにぎりの塩味が場所によって濃さが違いましたが個人的にはどれも好きな味でした。(しいて言うなら五目おこわが好み)
大きさは、コンビニおにぎりより、少し大きいくらいでしょうか。
非常食用のストックとしても使える!
おにぎりというと、コンビニでは100円前後。スーパーなどではそれよりも安く売られているため、「1個につき200円弱」というこの価格は高く感じてしまうものですが
非常時にはお米やお味噌汁といった日常的に口にしているものがあるとホッとするはず。自分なら、容量的に限りのある非常用の「持ち出し袋」にはこれを忍ばせておきたいと感じました。
また、非常用というだけでなくキャンプや登山、海外旅行時などにも役に立ちそう。
お米を炊き上げた後に乾燥(水分を除く)させた「アルファ化米(アルファ米)」には好みもあり商品により様々な意見がありますが、尾西食品の携帯おにぎりは評判もよく、個人的にもおすすめ出来ますよ。
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