公開:2024年02月12日 伊藤 みさ/更新:2024.02.12

ヒゲダン2曲、JR米子駅発車メロディ・新型特急やくも車内メロディに採用 2024年4月から

人気音楽バンドの Official髭男dism(愛称:ヒゲダン)の代表曲が、2024年4月6日よりJR米子駅の発車メロディと
特急やくも新型車両(273系)の車内チャイムにて使用が開始されると発表されました。

JR米子駅発車メロディ・新型特急やくも車内メロディにヒゲダン2曲採用、2024年4月から
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Official髭男dism(オフィシャルヒゲダンディズム)は島根・鳥取・広島出身の男性4人組のバンド。
メンバーのほとんどが島根大学出身ということから「島根発」というイメージも強い彼ら。

ボーカル藤原聡さん、ドラム松浦匡希さんの出身地である島根県米子市の陸の玄関口で自身の曲が使用されることとなり、地域の方やヒゲダンファンに喜ばれそうです。

Official髭男dismの使用曲と場所、期間まとめ

JR米子駅では、Official髭男dismがはじめて紅白歌合戦に出場した際の曲、「Pretender」が列車の発車の際のメロディに使用されます。

JR米子駅ホームでヒゲダンの曲を使用

使用されるのりばは、1番(主に岡山・鳥取方面)と2~5番のりば(主に出雲市・益田方面)。

列車は、やくも / サンライズ出雲 / スーパーおき・スーパーまつかぜ / 山陽本線・伯備線の普通列車。

使用期間は2024年4月6日のやくも10号岡山行発車時(9時35分発)から使用を開始し、3年間の予定。

なお、列車に大幅な遅延が発生した際や、係員の業務が集中・混雑した際などは流れない場合もあるとのこと。


特急やくも新型車両(273系)車内ではヒゲダン2曲使用

2024年4月6日より運行開始となる特急やくも新型車両(273系)では、駅発着時・車内での案内放送前に流れる車内チャイムで「Pretender」「I LOVE...」が使用されます。

新型の特急やくもにてヒゲダンの曲を使用

Pretender 使用場面
音源タイプ:オルゴール
進行方向:出雲市・米子→岡山(山陰本線・伯備線・山陽本線経由)
選定理由::山陰外からのお客様のご利用が多い特急やくもでは、岡山へ向かう場面は、多くのお客様が帰路となることから、情緒的な楽曲の雰囲気が旅情にマッチすると考えたことによる。
I LOVE... 使用場面
音源タイプ:ピアノ
進行方向:岡山→米子・出雲市(山陽本線・伯備線・山陰本線経由)
選定理由:山陰は縁結びにゆかりのある地が多数あり、多くの人の胸を打った恋愛を歌った楽曲が旅情にマッチすると考えたため

使用期間は2024年4月6日から当面の間。

なお、新型やくもでの使用であり、現行の381系特急やくもでは上記の車内チャイムは流れないとのこと。

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