100均手ぬぐい比較!ダイソー・キャンドゥ・セリア 各特長は
イベントや季節ごとに陳列が目まぐるしく変わる100円ショップ。夏を前によく目につく場所に並びはじめたのが「手ぬぐい」。
手ぬぐいというとレトロな柄ばかりのイメージを持っていた筆者でしたが、100円ショップには和柄のほか、カラフルでポップな柄もたくさん!
ダイソー、キャンドゥ、セリア…とどの店にも置いてあるけど、違いはあるのか?手に取って比べてみました。
【ダイソーの手ぬぐい】海外観光客意識?和柄が目立つラインナップ
海外にも店舗を持ち、商品の説明タグに英語も記載されているダイソーでは海外からの観光客を意識されているのか和柄が多い印象。(手ぬぐいの近くには、巾着などの和小物も陳列されていました)
力士(相撲)・魚の名前(漢字)・富士山・「祭」・ダルマ・忍者 の柄など。
アルパカやパンダといった動物柄や、花・マリン系・カフェ系もあり。特徴的なのは、商品説明タグの裏に手ぬぐいの使い方紹介があるところ。いくつかパターンがあるようで、筆者が手にとったものには
・ワインボトルの包み方
・あずま袋の作り方
が図説されていました。これは親切!
【キャンドゥの手ぬぐい】モノトーンイメージで、各2色展開
キャンドゥでは、黒・白・グレー・青・赤といった濃い色を使ったものが多いイメージ。
パッと見た目には他の2店に比べて絵柄の種類が少ないようにも思えますが、それぞれ2色展開となっていて、ベースの色が異なっていたりします。ちょっと色が違うだけで印象が違うので、奥の方も探ってみるといいかもしれません。
【セリアの手ぬぐい】大きな柄物や優しい色合い。ハンカチサイズも
セリアには、ビビっトな色を少し抑えた印象の優しい色合いが多い印象の手ぬぐいが揃います。
色合いは落ち着いているものの、鳥・パンダ・クジラ・柑橘・フェザー・ネコ など、比較的動物モチーフが大きくプリントされているものが多い。
また、通常は長方形の手ぬぐいに対して正方形のハンカチサイズのものもありました。
セリアでは商品名がいずれも「てぬぐい風タオル」となっており、織り方の目が細かい。ダイソー・キャンドゥの手ぬぐいは透け感があるのに対し、セリアのものはちょっと厚手に感じる質感。
左上:セリア / 右下:ダイソー
サイズはだいたいどの店も同じになっているので、柄や風合いが好みのものを選ぶとよさそうです。
※内容は執筆時のもの。店舗により品揃えが異なる場合があります。
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