そびえ立つ道?!ダイハツ キャストCMで山﨑賢人が驚いた橋は、高知県にあった
今度は立ちあがる橋?!日本中のおもしろいスポットを、ドライブしながら体験する姿を描いたダイハツ・キャストアクティバCMシリーズ第4弾が放送開始となりました。
写真提供:高知県
今回のロケ地になったのは、高知県香南市にある手結港可動橋(ていこうかどうきょう)。
CMでは、ダイハツ キャストを運転する山﨑賢人さんが、道に対してほぼ垂直に “刺さって”いるような橋を目の前にして
「いままでいろんな壁を乗り越えてきたけど…これは無理だ…」と諦めかけるも、壁のように立ちはだかっていた道(橋)が角度を変えて渡れるようになる、といった内容。
ダイハツのCMといえば、過去にも長くて急な坂「ベタ踏み坂」が話題になるなど、各地のいろんな面白風景をCMに盛り込んでいます。
開閉時間6分、1日に7時間だけ渡れる手結港可動橋(ていこうかどうきょう)
以下は、手結港可動橋が登場するダイハツ・キャストのCM動画。
この手結港可動橋があるのは、高知県香南市夜須町手結にある 手結港(ていこう)。この場所は、江戸時代のはじめに土佐藩家老の中兼山によってつくられた国内初の “掘り込み港(ほりこみこう)”なんだとか。
船が渡れるように可動式になっているのですが、橋を上げている時はまるで、空から落ちてきた道が地球に刺さっているようですね!
埋め立てて造るのとは対照的に陸地を彫り込んで造形した港のことで、つくられてから350年以上経つ今も石積みが美しく残り、この地を代表する風景の一つになっています。
そんな手結港に2002年9月に架けられたのが、手結港可動橋(正式には高知県手結港臨港道路可動橋)。
長さ約32mのその橋は警報機が鳴り始めると、車や人などの通行を禁止する遮断機が下りて、橋が6分かけてゆっくりと立ち上がっていきます。
港を出入りする船のために、橋を上げている時間の方が多いようで、この橋を通行できるのは1日のうちなんと約7時間のみ。つまり、立ち上がっている姿のほうが長い。
知らずに通りすがると、山崎賢人さんのように「なんだこりゃぁぁぁ!」とビックリしちゃいそうですね。
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