知事が妊婦に。働き盛りの男性が音を上げた!九州・山口の新キャンペーン
山口県の村岡知事・佐賀県の山口知事・宮崎県の河野知事が妊婦体験ジャケットを着用して仕事や家事、日常生活を送ってみる…というおもしろい動画が2016年9月末に公開されました。
Photo / kyushu-yamaguchi-wlb.com
比較的若く、まさに働き盛り!といった感じの3人の知事さんが「妊娠7か月(7.3kg)」の設定の妊婦体験ジャケットを着る。
着てすぐに「ズシっと肩にきますねぇ」「最初思ってたよりも重たい感じ」…と話した彼ら。この重みを抱えたまま、町を歩く/買い物に行く/階段を上る/家事をする…と普段の生活を送るとどうなったか?
sponserd link「こりゃタマラン!」妻の苦労を身をもって実感
Photo / youtube
公開された動画では、手すりを使って家の階段をソロリソロリと一歩ずつ下ったり、中腰になるキッチンでの洗い物、洗濯物干し、イスに座って靴下をはくことさえ一筋縄ではいかない様子が映し出され、「はぁきつい…」「こりゃタマラン」と思わずつぶやく。
「妻がこの状態で何か月もいたのかと思うと、感謝のきもちでいっぱいになった」と、何をするにも大変な妊婦さんの気持ちを実感。
辛そうに顔をしかめる場面も多いですが、思わずお腹に手をあてて支えるように過ごしたりお腹をさする姿はなんともかわいい一面。そんな知事らの意外な表情は以下の動画から。
我が子を自分のお腹に宿し、すこしずつ大きくなり、この世に送り出すこと…と女性しか体験できないことも多く、決して大変なことばかりではないものの
【日本の夫は、世界一、家事育児をしない。】【九州・山口地域の男性は家事関連に携わる時間が全国平均より短く、妻は夫に比べると約7倍働いている】
そんなデータもあることから、九州と山口の各県と経済界はひとつになって「九州・山口 ワーク・ライフ・バランス推進キャンペーン」を実施。
「幸せは、家庭と仕事のバランスでできている」を合言葉に、仕事と生活の両立を大切にできるよう、子育てに優しい職場づくりを推進いくとのこと。
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