公開:2024年07月20日 Mika Itoh/更新:2024.10.10
ビールの「ミニ缶」はなぜある?手のひらサイズ・135ml缶の需要とは
最近、近所のスーパーに取扱いが増えてきたビールのミニ缶。ビール缶といえば、350mlやロング缶の500mlが一般的ですが、
ミニ缶はなんと135mlという手のひらサイズ。すぐ飲み切っちゃいそうだけど、どんな人にニーズがあるんでしょうか。
ミニ缶が増えているのは何故だろうと不思議に思い、スーパーの店員さんに聞いてみると「なるほど~!」な回答が返ってきました!
ミニビール・135ml缶は「ちょい飲みしたい」人向け!年配女性などにも人気
ラインナップが充実してきているビールのミニ缶(135ml缶)が売られている理由について、スーパーの店員さんに伺ってみたところ、意外にニーズがあるようで
『1本は飲めない(多い)けど、ちょっと飲みたい』という人によく売れているのだとか。
たしかに、筆者も夜にちょっと飲みたくなる事がある。筆者の場合、ビールではなく缶チューハイなのだが、1本(350ml缶)では多くて残してしまう事があり、
ペットボトルなら残っても保存しておけるのになぁ…と思った事が何度かあった。ミニ缶なら、無理せず美味しく飲める “飲みきりサイズ” なので、「ちょっとだけ飲みたい」のニーズにピッタリです。
あまり多くは飲めない年配女性にも人気があるそうですよ。
ビールは1杯目がおいしい。ミニ缶なら最後まで冷えたまま!
よく「ビールは1杯目が一番おいしい」と聞きますが、飲みきりサイズのミニ缶なら、その1杯目が最後まで冷えたまま美味しく飲めるのもいいなと思いました。
この量なら、ヌルくなってしまうことなくキンキンのまま飲みきれます!
しかも、135ml缶だと商品によっては100円以下のものもあり、ビールがワンコインで買えるのも嬉しい。
また、ビアカクテルとして他のものとビールを割って飲みたい人にとっても、便利なサイズ感なのです!
ちなみに、キリンビールの「一番搾り」で見てみたところ、135ml缶のほかにもミニサイズとして「250ml缶」が販売されていました。
成人になって初めてビールを飲む人や、ビールが苦手だけど飲めるようになりたいという方などにも、ミニ缶は「ちょうどいい」存在となりそうです。
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