公開:2018年02月08日 伊藤 みさ/更新:2020.10.11
ファミマで方言ATM、愛媛も追加でジワジワ全国拡大中
ファミリーマートが2018年2月6日より、愛媛県内のファミリーマート合計約120店舗のイーネットATMにて「方言対応(ご当地言葉での音声対応)」をスタートさせました。
画像はイメージ
愛媛のご当地言葉での対応ATMは2014年11月から松山市内の店舗ATMで実施していたそうですが、これが好評なことから県内全域に拡大。さらに東予東部/東予中西部/中予/南予北部/南予中西部/南予南部 の6地域にわけて異なるご当地言葉で対応。
取引開始時・終了時に地元の方言で音声案内する。
例えば、「いらっしゃいませ」を愛媛県の東予東部では「よーきたなー」、中予では「よーおいでたなもし」、南予南部では「よーきたなーし」…とかわる。
沖縄にはじまり、全国8府県のファミマでご当地言葉ATM展開
ファミリーマートは地域に根差したことば・文化を大切にしたいという想いから、2012年7月の沖縄県を皮切りに、愛媛県(松江市)・宮崎県・高知県・石川県・京都府・三重県・福岡県のイーネットATMでご当地言葉対応に。(三重県ではサークルKサンクスなどでも対応)
旅行先ではその地の人と話して方言を聞くと「〇〇県にきたなぁ~」なんて実感が湧いていいものですが、ファミマではお金をおろしたりしてもご当地感を感じられるように。
今となってはコンビニにATMがあるのが普通な時代になりましたが、利用者の気持ちを引き寄せるちょっとした工夫がいろいろなところにちりばめられているようです。
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