レオナルドディカプリオ、初オスカー!貫禄の主演男優賞に「当たり前じゃない」
2016年2月28日(現地時間)に行われたアカデミー賞で、多くのファンが待ち望んでいたレオナルドディカプリオの主演男優賞が決定しました!
(c)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
主演男優賞にノミネートされていたのは、
- ブライアン・クランストン 「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」
- マット・デイモン 「オデッセイ」
- レオナルド・ディカプリオ 「レヴェナント 蘇えりし者」
- マイケル・ファスベンダー 「スティーブ・ジョブズ」
- エディ・レッドメイン 「リリーのすべて」
というキャスト。どれも注目され話題になった作品でしたが、レオナルドディカプリオが5度目のノミネートにしてついに主演男優賞に輝きました。
映画「レヴェナント」では、ハンティング中に熊に喉を裂かれてしまい、瀕死の重傷を負った上、目の前で愛する息子を殺され、復讐心を抱える主人公を熱演しました。
オスカー像を手にしたディカプリオは、とても穏やかで落ち着いた表情で登壇し、以下のようにコメント。
レオナルド・ディカプリオ(主演男優賞)
本当にありがとうございます。ここにいる皆さんに感謝します。「レヴェナント:蘇えりし者」は信じがたいキャスト、スタッフの努力の賜物です。トム・ハーディは兄弟のように取り組んでくれ、素晴らしい才能を出してくれました。そして素晴らしい友情を築いてくれました。
(2年連続への受賞に対して)監督は過去2年間で映画の歴史を切り開き、時代を超越することをしてくれました。チームの皆さんに感謝します。両親にも感謝します。 今夜のことを当たり前のようには思っていません。本当にありがとう。
アイドル俳優のイメージが強かったレオナルドディカプリオですが、今回のアカデミー賞でオスカーを手にした彼の姿はとても貫禄があり、実力と経験・実績がすべて揃い誰もが認める受賞であったように思います。
また、謙虚さと感謝を忘れない彼のコメントに、さらに会場が沸きました。
映画「レヴェナント」は3部門で受賞へ
レオナルドディカプリオが主演した映画「レヴェナント:蘇えりし者」は、主演男優賞を含め、監督賞(アレハンドロ・G・イニャリトゥ)、撮影賞(エマニュエル・ルベツキ)の3部門で受賞!
監督賞をとったアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督は、2年連続受賞。監督賞として2年連続同じ人が受賞したのは史上3人目であり、65年ぶり。
また、撮影賞を受賞したエマニュエル・ルベツキも、史上初の3年連続受賞となり、快挙を達成しています。
『レヴェナント:蘇えりし者』の日本での公開は、2016年4月22日より全国ロードショー。
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