嵐が「光の道」に感動!JALの先得CMロケ地は、福岡県
嵐の5人が日本各地へ出かけ、その絶景を楽しむJALのCMシリーズ。2016年2月から放送開始となった「JALの先得」新CMは、神社の参道の延長線上に夕陽が輝き“光の道”を創りだす絶景が!あの場所はどこ?
この「光の道」が見られる場所は、福岡県福津市宮司元町にある宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ)。
本殿は黄金色の屋根を持ち、日本一の大きさを誇る大注連縄(しめなわ)がシンボル。ロケ地になったこの宮地嶽神社は、開運・商売繁盛の神として親しまれています。
嵐出演のCMで見た「光の道」は2月と10月のわずかな期間のみ
宮地嶽神社では様々な年中行事が行われていますが、中でも名物になっているのが「光の道・夕陽のまつり」。
高台にある神社と、ここへとのびる階段、石畳の道、その先に見える海岸と島と夕陽が一直線に結ばれる現象がなんとも美しいのです。
宮地嶽神社 元旦ポスター
嵐の5人が出演するCMは、地元の子供たちに連れられ、ガイドブックにも載っていなかった「光の道」を堪能する…という内容。このような美しい夕景を見られるのは毎年2月と10月の数日間のみなのだそうですよ。
2016年は2月21日~24日にかけて、夕陽まつりが開催されたそう。JAL側はこのロケ地を公式発表していないものの、多くのファンが詰めかけたようです。
神社側も「TVCMで取り上げられた」ということで、ファンが来ることを想定してか交通規制や特別席(有料)を設けるなどの対策を取っていたとのこと。
大野くんが「おいしい…」と食べてたお饅頭は、名物「松ヶ枝餅」
CMで嵐の5人が「光の道」に出会う前、神社の境内にある茶店の前であんこが挟まれたおいしそうなお饅頭を食べていましたが、これはこの土地の名物「松ヶ枝餅(まつがえもち)」。
福津市サイト「ふくつのじかん」によると、松ヶ枝餅は宮地嶽神社のほか周辺地域で販売されており、宮地嶽神社の神紋である「三階松」の焼印が付けられた、丸くてあんこの入ったもの。
メンバーが食べていたのは定番の「白餅」。このほか、生地によもぎを練り込んだ「よもぎ餅」などもあるとのこと。彼らと同じモノを食べたり、同じ景色が見たい!とこの地を訪れるファンはしばらく続きそうな予感。
「JALの先得」CMではこれまでにも北海道の「5本の木」、沖縄の「ハートロック」が紹介され、いずれも“聖地巡礼”するファンが殺到したそうです。
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