マジェスティックプリンセス、巨大な豪華客船が広島・瀬戸内海へ
マジェスティックプリンセスは、プリンセスクルーズが運営するクルーズ船の中でも最大クラス「ロイヤルクラス」の豪華客船。初の中国人ゲスト向けの客船として2017年に誕生しました。
新しい豪華客船・マジェスティックプリンセス(Majestic Princess)が広島に初入港したのは、2018年4月14日。
大きさは全長330m、全幅47m、乗客定員は3560名という規模で、スイート(約41~60㎡)、ジュニアスイート(約28㎡)、海側バルコニー(約20~23㎡)、内側ツイン(約15~16㎡)といった客室タイプがある。船籍は英国。
右は絵の島
客室の8割が海側に面しており、そのすべてがバルコニー付き。また、世界各国の食事や、ラスベガススタイルのエンターティンメントなど客室から各種サービスまで全体的に贅沢仕様となっています。
ゴージャスなクルーズ船、マジェスティックプリンセス
以下の動画は、高知から瀬戸内海をわたって広島港(五日市埠頭)へやってきた様子。
船首部分の青いラインは、髪をなびかせる女性のシルエット(プリンセスクルーズのロゴ)をデザイン。
これは、同じプリンセスクルーズが運営する客船「ダイヤモンドプリンセス」や「スカイプリンセス」も同じ。
最上階には、かなり大型のビジョンが見えます。これは「屋外シアター」で、プールサイドにあるこのビジョンで映画などを楽しめます。
また、映画の合間には「ウォーターカラー・ファンタジー・ショー」という噴水ショーを楽しむこともできる。船の上で噴水ショーが見れるとは…。
そして、マジェスティックプリンセスの船体から飛び出すように作られているこの部分は、「シーウォーク(Sea Walk)」。
壁も床もガラス張りの、海の上に突き出すように作られたコーナーで、
海面40メートルの高さで海の上に浮かんでいるような、ちょっとスリルのある絶景が味わえます。
このほか、カジノ、シアター、ショッピング、スパ(サロン)、アクティビティ(ゴルフ、プール、エクササイズ等)や、図書館・インターネットカフェなどサービスも充実している。
マジェスティックプリンセスの後ろ姿
広島・五日市埠頭へ午前中に到着したマジェスティックプリンセスは、一部の乗客が市内観光を楽しんだのち、19時に出港。
着岸時、ロープを張る港のスタッフ
次港の鹿児島へ向かう予定となっています。
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