公開:2018年10月01日 伊藤 みさ/更新:2018.10.01

森永チョコフレーク販売終了、50年以上の歴史に幕

森永製菓のロングセラー商品「チョコフレーク」が販売終了となることが森永製菓の発表で分かりました。

チョコフレークはコーンフレークをチョコでコーティングした商品で、1967年に誕生。50年以上も愛され続けてきたおやつですが、これを生産する森永スナック食品(千葉県)工場を閉鎖するにあたり、同時に販売も終了へ。

森永チョコフレーク販売終了、50年以上の歴史に幕
Photo / 森永製菓YouTube

森永製菓は老朽化した設備の更新、適正な人員確保、輸送効率の向上など様々な理由から、国内生産拠点の再編成に取り組むとし、森永スナック食品(千葉)を2019年12月に、森永甲府フーズ(山梨)を2020年3月に閉鎖。

再編後は国内7工場で人気商品の製造を行う。

閉鎖される2工場で製造中の商品は、ハイチュウプレミアム、ハイチュウミニ、ポテロング、チョコフレークなどがありますが、このうち、「チョコフレーク」と「5袋ミニポテロング」が販売終了。このほかは別工場へ移管される予定となっています。

各工場の商品生産は順次終了されるとみられ、森永チョコフレークが楽しめるのはあとわずかとなりそうです。

twitterでシェア シェアする LINEで送る

  • 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
  • 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
  • 当サイトはアフィリエイトプログラムを使用しています。

忍者とインコ LINEスタンプ

あわせて読みたい

edit 『 グルメ・スイーツ 』の一覧

前の記事 / 次の記事