公開:2020年06月26日 Mika Itoh/更新:2020.06.26
ニッサンが本気で作った、車型「新型カキノタネ」日産の名車フォルム再現
なんと、自動車メーカーの日産が、歴代の名車のフォルムを再現した柿の種「新型カキノタネ」製作したと発表。なぜニッサンが柿の種?!
日産自動車が「新型カキノタネ」を開発したのは、地域貢献活動の一環で、
日産自動車の技術開発拠点である神奈川県伊勢原市および地元の食品メーカーである龍屋物産株式会社と共同で、クルマ型の柿の種「新型カキノタネ」を企画・製作。
柿の種のデザインは、日産の歴代の名車から以下23種類をセレクトし、伊勢原市のシンボルである「大山」を模したものをあわせた全24種類となっています。
日産「新型カキノタネ」デザインされた23車種+大山
デザインされた車種一覧は以下より。
- 伊勢原市「大山」
- ダットサン 12形フェートン(1933年)
- パトロール(1960年)
- ダットサン フェアレディ(1962年)
- サニー1000(1966年)
- スカイライン2000GT-R(ハコスカ / 1969年)
- フェアレディZ(1969年)
- サニートラック(1971年)
- チェリークーペ X-1R(1973年)
- スカイライン2000GT(ケンメリ / 1973年)
- シーマ(1988年)
- エスカルゴ(1989年)
- スカイラインGT-R(R32 / 1989年)
- フェアレディZ(Z32 / 1989年)
- フィガロ(1991年)
- マーチ(2002年)
- キューブ(2002年)
- ムラーノ(2002年)
- ピボ(2005年)
- 日産GT-R(R35 / 2007年)
- ジューク(2010年)
- セレナ(2016年)
- 日産リーフ(2017年)
- アリア コンセプト(2019年)
新型カキノタネの「抜型」もなんだかカッコイイ
柿の種といえば、これまでは同じ形のものでしたが、今回企画された柿の種は全24種類。そのため、同社総合研究所の試作部が、モノづくりの技術と最新加工技術を駆使して
柿の種史上初の「単型多車種」の同時型抜きを可能にした米菓の抜型を製作。
さらに、パッケージデザインも日産のデザイナーが担当。車内のドリンクホルダーに置きやすいよう、ドリンク缶の形になっています。
「新型カキノタネ」の取扱いは、神奈川県伊勢原市内の飲食店や中日本ハイウェイのサービスエリア売店などで2020年7月7日より発売開始。
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