公開:2015年06月16日 伊藤 みさ/更新:2015.06.18

斬新!一人で着られるセパレート浴衣がこの夏クル!?

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浴衣を着た人を見かけると、「あぁ、日本の夏だなぁ」と感じます。花火大会や夏祭りの季節になると、浴衣を着た男女を見かけるようになり、涼しそうで華やかで、とてもいいですよね。

しかし近頃では、毎日着るものではないだけに浴衣を自分ひとりで着られる人も少ない。だけど着たいと思っている人は沢山いる!

そんなニーズを満たす、新しい発想の浴衣が登場しています。それが、セパレート浴衣!

斬新!一人で着られるセパレート浴衣がこの夏クル!?

浴衣の上下が分かれていて、下は巻きスカートのように巻きつけて上を着たら成型された帯をぐるっとまいて完成!…なんて簡単なんでしょう。

特に女性は浴衣を着るとなると、それにあわせた髪型にするなど身支度にすごく時間がかかります。セパレート浴衣で時短できるなら、かなり嬉しいかも。

かわいい和柄の生地、お祭りの時だけの服なんてもったいない!それがセパレート浴衣

セパレート浴衣のすごいところは、浴衣としての着方だけでなく、いわゆる“巻きスカート” としても使う事ができる事。和風で華やかな色使い・柄のその生地は、帯と上を取って着替えるだけでどこかアジア系・エスニック系の装いに変身。

セパレート浴衣 画像2

浴衣という概念を取っ払わなければ思いつかない斬新な使い方です!

セパレート浴衣 画像3

エスニック雑貨店の「チャイハネ」では全18柄のセパレート浴衣を約7000円で販売。価格もお手頃なのがすごい。

これまで、成型された帯がセットになった簡易版の浴衣が販売されているのはよく見かけていた筆者でしたがこれははじめて。しかし浴衣のセパレート化は若者の間で広がっているようで、他のお店でも取り扱っているところが多くなってきているよう。

昔、浴衣の着方を必死に覚えた筆者としてはちょっとさみしいような気持ちもありますが 浴衣は進化し続けながら日本の夏に残っています。

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