公開:2023年05月01日 伊藤 みさ/更新:2023.12.30
出産準備「母編」プレママが買って便利だったマタニティグッズはコレ!
プレママ(妊娠中の女性)の期間は、新しい命の誕生を待つ喜びと、出産への不安、体調の変化などで大変なことも多いと思います。
特にはじめての出産だと「何がわからないか分からない」状態のため、一体何から準備して良いやら…。
写真は新品のマタニティグッズ!
赤ちゃんを迎える「おうちの準備」
赤ちゃんの身の回り「服やベビー用品の準備」
などについては雑誌などでもよく見かけますが、ママ自身の準備は・・?と思ったことはないでしょうか。
産前産後で変わる体形、身体への負担、授乳への備え(母乳育児の場合)など、ママの変化も激しいため、事前に知っておくと(持っておくと)良いことが色々あります。
今回は筆者が実際に「買ってよかった」と思うものを中心にご紹介します。
出産準備で「買ってよかった」グッズたち
個人的に、出産準備で買ってよかったと思うグッズは以下の通り。
胸のサイズ変化や授乳にも便利「授乳ブラ」
こちらは授乳ブラ「TUMUGI(つむぎ)」
ストラップ部分にホックがついていて片方ずつ胸を開けるのが便利でした
「授乳ブラ」は、出産前の健診時に助産師さんから言われて購入したもの。
最初は“出産後”でも良いのでは?と思っていましたが、出産に向けて胸のサイズは大きくなっていきます。妊娠中期~後期頃には、いままでのブラがきつくなりはじめワイヤー入りブラでは不快感が出てき始めました。
助産師さんの話では、ブラのしめつけ(特にワイヤーの部分)で乳腺の発育に影響があるとのこと。
身体の不快感には理由があるのだなと実感し、伸びがよく締め付けず、ホックの調節幅が広い・授乳時にも使用しやすいブラに買い替えました。
おなかまわりの変化に対応「マタニティショーツ」
「マタニティショーツ」はハイウエスト(深履きタイプ)とローライズ(浅履きタイプ)があり、おなかを冷やさないよう「ハイウエストタイプ」がよく推奨されていますが、
筆者の場合 ハイウエストタイプはみぞおち辺りが苦しくなることが多く、そこにゴムが来るのがストレスだったためローライズを選びました。ここは好みのような気がします。
コーディネートの幅ひろがる「マタニティパンツ・レギンス」
こちらは「マタニティデニムパンツ」
「マタニティパンツ」「マタニティレギンス」はおなかをすっぽり優しくカバーしつつ、妊娠中の服のコーディネートに幅をもたせてくれるアイテム。
マタニティ服というと、ワンピースというイメージが強くワンパターンになりがちですが、マタニティレギンスは持っておくと便利。
普通のレギンスだとやはりおなかの締め付けが筆者は気になりストレスでした。
マタニティパンツは探せばいろんなものがあります。デニム・ワイドパンツなど。筆者はデニムパンツを履いていて、“マタニティらしくない” 服装に、親世代からは「そんな締め付けるズボンで大丈夫!?」と心配されましたが、
おなかを覆う部分は伸びの良い生地になっており、その切替え部分を見せると安心してくれました。
腰回りがふわっとしたブラウスなどと組み合わせれば、お腹も目立ちにくいため、一見すると普通の洋服を着ているように見えるのも嬉しいポイント。
マタニティ・授乳用パジャマが楽!
こちらは「nissen マタニティパジャマ」
「マタニティ・授乳パジャマ」の個人的必須ポイントは【スナップボタン】と【ズボン付きであること】。
出産前は必須ポイントではないものの、出産後からすぐに役立つため入院の前から準備しておきたい。
母乳の場合、3時間毎に胸元をあけての授乳が必要です。もはやボタンをとめることすら面倒で、特に入院中の夜は胸元をはだけたまま過ごしていた筆者(笑)
上半身部分だけでもスナップボタンになっていればボタンの開け閉めも楽で、泣く赤ちゃんにせがまれ急いでボタンをはずしたいときも便利です。
マタニティパジャマのズボンもゴムの長さが調節できるものが多いので、おなかを締め付けなくて済み、寝ているときにパジャマの上がはだけても心配なし。
また、入院中に先生や助産師さんに会うとき等も、いろいろ見えていないか心配せずに済むので、パジャマのズボンはあると良いですよ。
いずれのアイテムも、1つずつ試しに購入してみましたが「コレいいわ」と思いそれぞれ色違いなどで買い足しました。
逆に、はじめから複数買いしていた「腹帯(ふくたい・はらおび)」は、意外にもつけることが少なかったアイテム。
おなかが大きくなるにつれて腰の負担よりも「おなかになにか巻いたり付けたりするストレス」のほうが強く、次第に使用しなくなりました。
上記はあくまでも、筆者の個人的おすすめアイテムや感想です。個人の意見として参考になれば幸いです。
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