公開:2016年05月30日 伊藤 みさ/更新:2016.05.30
パスポート新デザインに葛飾北斎、2019年から全ページ異なるデザインに
日本のパスポート基本デザインが、葛飾北斎の「冨嶽三十六景」になることが外務省より発表となりました。
パスポートの変更時期は、2020年東京オリンピック開催前の2019年度中の導入を目指す予定。
表紙は現在と同じですが、入国・出国時にその証明となるスタンプを押すページが冨嶽三十六景の作品になるというもの。
見開きごとに異なるデザイン、葛飾北斎「冨嶽三十六景」から24作品
パスポートを開いて白紙だったページに、以下のようなイメージで葛飾北斎のデザインがプリントされる予定。
見開きごとに「冨嶽三十六景」の各作品が採用され、すべてのページで異なるデザインが楽しめます。採用されたのは以下24作品
日本人の私たちでも意外と見たことのないものもあります。入国・出国の証となるパスポートですが、心は日本にある…というような、ちょっと洒落たものになりそうですね。
ちなみに、葛飾北斎「冨嶽三十六景」の絵柄をうまく取り入れたパスポートカバーも人気がありました。新しくなった新パスポートに、このカバーをしておけば完璧な仕上がりになりそうです。
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