公開:2017年05月06日 Mika Itoh/更新:2019.02.12
サファイア・プリンセス、航海の様子と五日市港への寄港まで
サファイア・プリンセスは、イギリスの会社 プリンセスクルーズが所有・運航する大型のクルーズ船。姉妹船のダイヤモンド・プリンセスと同様に、長崎県の三菱重工長崎造船所で造られた日本生まれの世界最大級の大きさを誇る豪華客船です。
サファイア・プリンセスのデビューは2004年で、2012年に改装を行っています。船の全長は290mで乗客定員は2678人・乗組員は1100人。巡航速度は22ノット(41km/h)。
客室数は1337室と、同型で同時期建造のダイヤモンドプリンセスとほぼ構造も見た目も同じ。
スポーツバー、アイスクリームバー、ビストロ、バーラウンジ、24時間営業のカフェやルームサービスなど多くの飲食施設や、
シアター、ステージ付きナイトクラブ、カジノ、免税店、ブランド・雑貨店、スパ、フィットネスセンター、バスケットやテニスのコート、図書館やフォトスタジオなど様々な施設があります。
サファイアプリンセス、広島・五日市港へ寄港
2017年5月4日、サファイア・プリンセスが広島県広島市の五日市港に寄港しました。前港・台湾からやってきたサファイア・プリンセス、ゆっくりとその大きな船体が宮島の裏手からぼんやりと姿を現しました。
遠くにかすんで見えていたサファイア・プリンセスは、みるみるうちにハッキリと大きく見えてきました。
すれ違うフェリーや連絡船が、ありんこのように小さく見える迫力があります。優雅に瀬戸内海を渡ってやってきました。
動画で見る、サファイア・プリンセス
以下の動画は、サファイア・プリンセスがやってくる様子。
五日市港のそばまで来たら、ゆっくりと接岸します。
船首の下のほうにある小さな小窓から、乗組員がロープを岸に向かって投げ、船を固定します。
無事に着岸できたサファイア・プリンセスはこの後、五日市港(広島)に夜まで滞在。
21時には次港・宮崎へと向かって出港しました。
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