ロストラル、美食のクルーズ船が広島港・宮島沖に停泊
フランスのクルーズ船・ロストラル(L'AUSTRAL)が2017年5月4日に広島港に寄港。午前中、乗客が広島市内を楽しんだあと午後から船は宮島へと移動しました。
ロストラルはフランス籍の船で、大型のプライベートヨットをイメージした仕様のラグジュアリーな船です。就航は2011年で全長142m、全幅18m、乗客定員は264名で巡航速度は16ノット(約30km/h)。
客室数は132室、全室オーシャンビューでそのうち125がバルコニー付き。特に食事にこだわっており、フランス料理のフルコースが自慢の「美食の船」としても知られています。
客船としては小柄ながら、シアターやスパ、サウナ、フィットネス、ライブラリー、プール、ブティック、レストランやバーなど、様々な施設を有しています。
動画で見る、クルーズ船「ロストラル」
以下の動画は、宮島沖(広島県廿日市市)に停泊中のロストラルの様子。
前港・広島港から宮島へと移動中には、五日市港を目指していた大型客船のサファイアプリンセスとすれ違う光景もありました。
奥がサファイアプリンセス/手前がロストラル
ロストラルは、サファイアプリンセスなど大型客船と比べると小さな客船ですが、全長142mあるため、そばを行き交うフェリーや連絡船と比べるとその大きさを感じます。
カキ筏の並ぶ宮島沖まで移動すると、そこに碇を下ろして停泊したロストラル。
ここから宮島までは、小型のボートにて移動するようです。
ロストラルの船尾につけた小型ボートに乗り込み、宮島観光へ向かう乗客の姿がありました。
ちなみに、ロストラル(L'AUSTRAL)とはフランス語で「南」を意味する言葉なのだそうですよ。
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