茶葉まるごと食べられる!「茶葉の天ぷら」緑茶を余すとこなく
お茶の産地、福岡県八女市でお茶農家さんに教えてもらった「茶葉の食べ方」。
茶畑で育てられている「葉っぱ」が丸ごと食べられるなんて、想像したことがなかった筆者ですが「お茶の新芽を天ぷらにして食べることもあるよ」と聞き、百聞は一見に如かず…早速トライしてみました!
摘みたての新鮮な茶葉を実際に天ぷらにしてみたところ、クセやエグみ・口に残るイガイガもなく、パリパリっと美味しくいただけました!
最近ではお茶農家さんだけでなく、茶葉に含まれる栄養をまるごといただく「食茶」という食べ方としても注目されているのだそう。
チップス感覚で「天ぷら」、出がらしを「お浸し」でも!
天ぷらにして頂いたのは、お茶の旬である初夏に摘み取った、美しい若草色のやわらかい「新芽」の部分。
お茶摘みを体験してみるとよくわかるのですが、柔らかくしなやかな新芽の部分は、確かに美味しく食べられそう。
天ぷら粉にくぐらせて揚げ、実際に食べてみると、軽いチップスのような感覚でいただくことが出来ます。今回は天つゆでいただきましたが、抹茶塩で食べるのも良さそう。
その他、茎の部分は含まず旨みのつまった「葉」の部分だけから抽出するという最高級のお茶「玉露」をいただいた後は、抽出済みの茶葉にダシ醤油やポン酢をかけて食べると美味しいそうで、
こちらも苦味などは感じず、ほうれん草のおひたし のような感覚で食べられました。
ちなみに、家庭でよく使う「煎茶」をつまんで食べてみたところ、こちらは苦味が強い…。個人的には、クッキー生地などに混ぜ込む程度なら使えそうと感じました。
「食茶」にトライするときは、お茶をいれるだけで捨てるにはもったいないような「高級茶」の時にお試しを。
緑茶には様々な栄養が含まれていると言いますが、お湯には溶けださない ビタミンE、ベータカロチン、ミネラルなどは茶葉に残っています。茶葉をまるごといただくことで、これらも美味しく摂取できるのは嬉しいですね!
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
あわせて読みたい
- ディーン&デルーカ 全国27店オープン!蔦屋書店・TSUTAYAに期間限定で
- 天下一品から「こってりMAX」史上最強のコッテリが先行販売
- 初夏にぴったり!爽やか「甘夏マンゴー」の新作デザートティー、ゴンチャから発売開始!
- イイネ!ピザハットから2種類のソースにディップする新感覚お1人様ピザ「ハットメルツ」登場
- ゴディバカフェからモーニング限定セット!ワッフルorクレープのチョコトッピングで
- カフェモカどらもっち、猿田彦珈琲とコラボでコーヒー×チョコレートが美味!
前の記事 / 次の記事
新茶の収穫最盛期迎え、ピカピカ新芽が美しい福岡県八女市の茶摘み風景
ユニクロ誕生感謝祭、リラコ790円など2018スタート!先着でマグカップ貰える
関連タグ