マスクの紐が切れて困ったら!その場をしのぐ 対処・応急処置3つ
新型コロナの感染拡大により、生活の必需品となったマスク。「あまり人混みの中に行かないから」という理由でインフルエンザの季節でもあまりマスクをしなかった筆者も、ついに手放せないアイテムとなりました。
しかし、マスクでこんな事態になり困った事はありませんか?
「外出先でマスクの紐が切れた(取れた)!手元には、その1枚しか持っていない!!」
マスクの紐が切れるときに限って、人が多い場所にいたりして困るんですよね・・!
マスク不足もかなり解消したので、コンビニやドラッグストアなどで手軽に購入できるようになりましたが、「買いに行く時間がない(事情があって今すぐ動けない)」という場合は、とにかく “この場をしのぎたい”。
また、まだ新しいマスクなのに、すぐ紐が切れてしまい捨てるのも勿体ない…といった場合など、以下のような3つの応急処置がありますので、お試しを!
マスクの紐が切れた(取れた)時の応急処置 その1「穴をあけて結ぶ」
ボールペンやハサミの先、安全ピン、ヘアピン、ゼムクリップを伸ばしたものなど、手持ちの「先が尖ったもの」を使ってマスクの端にグリグリと穴をあけます。
そこにマスクの切れた紐を通して、結べばOK!
穴を開けたマスク部分が破れないか(ちぎれないか)心配になりますが、不織布は結構丈夫なので簡単には破れることもなく、十分ふつうに使用することが出来ます。
マスクの紐が切れた(取れた)時の応急処置 その2「耳にかける輪をつくる」
マスクの紐が切れたけど、出先でペンなど尖ったものが無いときは、マスクについている紐側に輪をつくるように結んで、ここに耳をかけます。
実際に装着してみると、下側に少し隙間があきますが、「口を覆う」くらいの役目は果たしてくれます。
街なかなど多くの人がいる場所では “マスクをしていない人に嫌悪感を感じる” という人も居るためトラブルになりかねませんし、周りへの配慮としても応急処置ができると便利。また、自分自身もマスクをしていないよりは安心感があります。
ちなみに、こちらの方法はタレントのヒロミさんがブログで紹介したもの。道具を使わずにサッと対処できる方法のため「さすが!」との声も寄せられていました。
マスクの紐が切れた(取れた)時の応急処置 その3「ホッチキスでとめる」
もしもホッチキスを持っていたなら・・!持ち歩いている方はあまり居ないかもしれませんが、オフィスなどで紐が切れて(取れて)しまった時などに使える方法。
ホッチキスで紐とマスクをパチンと留めれば、マスクが使えるようになります。
1回ではちょっと不安なので、十字にとめてみましたが、これなら安心して使えそう。
ただし、ホッチキスの芯の先が内側を向いていたら肌に当たるなど危ないので、芯先を外側に向けてとめることをおすすめします。
芯の先が頬に当たると傷つくので外側に来るように
予備のマスクを持ち歩いているのがなにより心強いですが、とっさの応急処置方法として参考にしてみてください。
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