河川氾濫・洪水などで町が浸水したらどうする?命をまもる行動・対処法
豪雨や地震による津波などで河川が氾濫したり洪水が起きたりした時はどのように行動をすれば良いのでしょうか?
近年増えている水の災害。日にちも時間も人も選ばず突如として起こるため、知っておくべき大切なポイントをまとめました。
sponserd link洪水・浸水した時の為に知っておきたい大切なポイント
◆浸水した場所での行動
「窓の外を見たら周りが濁流にのまれていた…」ウソのような話ですが、これは洪水被害に実際にあった方の体験談。万が一そんな場面に遭遇したら、建物の上層階や屋根の上など、安全な場所に避難を。
孤立している場合は、電話に繋がれば119番通報、電話ができなくてもネットに繋がればツイッターで状況を説明(場所、氏名、人数、状態、要請内容等)、ハッシュタグ「#救助」をつけてツイート。位置情報をつけるとより正確な通報が可能。
(救助要請を見つけた方は、被災者と連絡をとって状況を確認し代理で119などに救助要請を)
また、旗を振ったり笛をふいたりしてあきらめずに周囲に助けを求め続ける。
外ではマンホールの蓋がはずれていたり、側溝などが隠れている場合がある。さらに、想像できない様々なものが流れてくる可能性があります。重いものでも水の力で流れる可能性は大いにあります。とがったものだと、衣服や皮膚を貫通する恐れも。
やむを得ず外に出る場合は、棒などで足元を確認しながら歩くなどして慎重に行動を。
◆車が水没したら
まず最初にシートベルトをはずす。窓が水面より高い位置にある場合は窓をあけて車の天井へあがって脱出。
パワーウインドウの場合、水による電気系統のトラブルや水圧で開かなくなる場合があります。その時は緊急脱出用ハンマーでガラスを割って脱出する。(万が一の時のために常備しておくと良い)
ハンマーがなく、水圧でドアを開ける事ができず次第に車内に水が入ってきてもあわてずに。
車の外の水位と車内の水位が同じくらいになるとドアにかかる水圧も小さくなるためドアが開けやすくなります。大きく息を吸い込んで足などで思い切り押し開けて脱出を。
このほか、水の流れが急に変化する事もあるため災害時は水辺に近づかないように注意し、高台に避難するなど命を守る行動をとりましょう。
via.NHK生活・防災/Twitter、クルマが水没したときの対処/JAF、Twitterで救助を要請
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