水木しげるロード、鳥取県境港にゲゲゲの鬼太郎ワールドに染まった商店街
世代を超えて愛される妖怪マンガ「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげる氏の故郷の鳥取県境港市に、水木しげるロードがあります。
水木しげるロード とは、境港の商店街に「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する妖怪たちのブロンズ像が153体並んでいたり、妖怪にまつわるお店がズラリと並んでいる通りのこと。
境港では、町おこしとして水木しげるロードを整備しており、水木しげるロードはまさにゲゲゲワールド全開!
漫画に出てくる妖怪たちを商店街のあちこちで見ることが出来るほか、お店の看板や街灯・ポスター・神社まで妖怪色に染まっているという珍しいストリート。
ゲゲゲの鬼太郎のマンガ・アニメについてあまり詳しくない世代の筆者でも、しっかり妖怪の世界に浸る事ができました。
妖怪の町へいらっしゃーい♪境港・水木しげるロードとその周辺
水木しげるロードは境港駅から本町アーケードに続く全長約800mにゲゲゲの鬼太郎キャラクターを中心としてブロンズ像を設置したスポット。
1993年に23体からスタートし、多方面からの協力を得て2012年に現在の153体設置に至ったのだそうです。
(ぬりかべがなんかかわいい。)
鬼太郎やぬりかべといった主要キャラのほか、中には「こんな妖怪までいたの!?」というものまで。
また、妖怪おみくじがひける「妖怪神社」や、「妖怪壁画倉庫」、妖怪の消印がついて届けられる「妖怪ポスト」…と妖怪だらけ!
絵馬の形まで、妖怪になってる!
鬼太郎幽便屋さん。ポストも妖怪になっています。
(マンホール蓋まで!)
タクシーの天井にあるランプも目玉おやじ、
街灯の照明カバーも妖怪!
このほか、キャラクターグッズを販売するお店などもたくさん有りました。
水木しげるロードにはスタンプラリーもあるので、写真をとったりスタンプを集めたりして歩くだけでも楽しい。ロードの脇には「鬼太郎茶屋」など飲食店もあるので、行き当たりばったりで入ってみても楽しそうです。
計画的に巡りたいという方は、境港市観光協会が水木しげるロードガイドマップを発行しているので、先にダウンロードしてから訪れると、より楽しめますよ。
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