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2021年01月16日 伊藤 みさ/更新:2021.01.17

布マスクなどは「不織布マスクに着け替えて」効果の高さから指定するお店や病院も

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新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、私たちの日常に必須アイテムとなった「マスク」。

外出時のマスク着用は“当たり前”の日常になってからは、マスクの種類も様々なものが販売されており、また手作りする人も増えました。

マスクの効果に注目、不織布マスク指定の店・病院も

販売されているマスク素材には「不織布マスク」「布マスク」「ウレタンマスク」などのほか、オシャレ重視のシルク製など様々なものが出ており、マスクの需要が高まるにつれて販売者も増え、選択肢が多くなっています。

消費者側としては価格・着け心地・デザイン性などそれぞれ自由に選んでいますが、現在、感染拡大が止まらず2度目の緊急事態宣言が発出されるなど感染状況が悪化していることもあり、

マスクの効果が高い「不織布マスクの着用」を呼びかける病院やお店が増えつつあります。

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不織布マスク・布マスク・ウレタンマスク、効果はやっぱり「不織布マスク」

マスクの種類いろいろ

厚生労働省が一般向けに公開している「新型コロナウイルスに関するQ&A」によると、マスクの素材による効果の高さは

1. 不織布マスク
2. 布マスク
3. ウレタンマスク

の順で、マスクのフィルターの性能や布の厚さなどによっても差がある としています。

また、人の顔の形は千差万別であるため、同じ素材のマスクでも自分の顔にぴったりとフィットするマスクを選ぶことが重要。

マスク着用の大きな役割は「飛沫防止効果」人にうつさない為に不織布を

新型コロナウイルスが感染拡大していると、マスクは「自分を守るため」「感染予防」のために着用するイメージになりがちですが、

基本的にマスクは「他人にうつさないようにする」ためのもの。

マスクの着用は「ウイルスの吸入量を減少させる」効果よりも、自分からの飛沫を防ぐ「飛沫カット効果」のほうが高く

“自分が感染しているかもしれない”ことを前提(そういう意識)で、まわりに拡散しないために着用するのが大きな役割であると、厚生労働省や様々な専門家が言っています。

マスクは「うつされない」よりも「うつさない」効果

以下の動画を見ると分かりやすいのですが、不織布マスクを着用して会話をした場合、大きな飛沫の飛散はほぼ100%、小さな飛沫でもおよそ70%は防ぐことができる事が研究結果で示されています。

これに対し、相手からの飛沫を自分のマスクでどれだけ守れるか?については、

布マスクなら17%カット、不織布マスクなら47%、医療者用のN95マスクなら79%の吸い込みを防ぐことが出来る、としています(いずれも相手はマスクなしの場合)。そのほか、

相手だけがマスクを着用した場合
自分だけがマスクを着用した場合
双方がマスクを着用した場合

という3パターンで、ウイルス吸い込みがどのように違うのか?なども、以下の動画(2020年12月7日公開)で紹介されています。

密になりにくい屋外でも、感染防止に必要な「最低1メートル」の間隔を確保できない場合もあるため、 “いつでもマスク” が呼びかけられています。

病院などで来院者に「不織布マスク」の着用呼びかけも

素材によるマスク効果の比較などが発表される中、2020年末頃から「不織布マスク着用」を呼びかける病院や公共施設も多くなっています。

筆者の体感としては特に病院が呼びかけていることが多く、ホームページでも発信しているケースをよく見かけます。

マスクの着用時間が増えると肌荒する方もいるため、それぞれに合ったものを選ぶ必要がありますが、特に人が密集する場所などでは不織布マスク着用を求められる場面も増えているため、出かける時には必ず携帯しておきましょう!

※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。



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