ファンタジーランド大規模開発!ディズニーランド 5000億投資で
東京ディズニーランド・ディズニーシーを運営する「オリエンタルランド」が、東京ディズニーランド内の
ファンタジーランドや ディズニーシーの新テーマポートを総額5000億レベルの多額の費用を投じて大規模開発していく動きをスタートさせた、として発表しました。
ディズニーランド、ディズニーシーでは今後10年間(2015年3月期から2024年3月期)で大規模な開発を進める、として今年4月に発表がありましたが どのような構想で行われるのか?という具体的なものが、今回の発表内容。
5000億レベルの投資で実現しようとするものとは!?開発構想全容
今回の開発構想について分かった事は大まかにいうと3本柱がある。
1つ目:ファンタジーランド(ディズニーランド内)の刷新・拡充
2つ目:8つめの新テーマポートを東京ディズニーシー内につくる
3つ目:バックステージにも1000億円かけて運営基盤を強化
(c)Disney
1つ目の構想にあるファンタジーランドとは、
「プーさんのハニーハント」や「空飛ぶダンボ」など小さなこどもから楽しめるアトラクションゾーンのことで、これを刷新/拡張していき現在の面積約2倍にしていくのだという。
また、パレードルート沿いに食事をしながらゆっくりパレード鑑賞ができるレストランも導入予定。
2つ目は東京ディズニーシーの「ロストリバーデルタ」の南側の拡張用エリアに大型アトラクションやレストラン、ショップなどを含む「8つめの新テーマポート」の開発を行うこと。ショー鑑賞エリアの再整備も2015年3月利用開始をめどに行っていく。
これに加え2パーク共通項として、スペシャルイベントの展開にも力を注ぐという。
また、およびレストランのさらなる充実や混雑感の緩和、暑さ・寒さ対策などの環境づくりも積極的に行い、
人材育成の強化にこれまで以上に取り組んでいくことでディズニーテーマパークにとって欠かすことのできない「キャストによるホスピタリティ」を更に高める、とのこと。
今回発表されたこのプロジェクトはディズニーランド、ディズニーシーにおける追加投資額としては「過去最大」となる予定。今後10年で、どのように変わっていくのかが楽しみです!
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