ガリゲット(GARIGUETTE)福岡、大きく丸いミルフィーユを頬張るスイーツ!
繊細なようで大胆なスイーツ「ガリゲット(GARIGUETTE)」が、2023年5月1日に福岡県のJR博多駅近くに九州初上陸。東京(表参道)・大阪(梅田)に次ぐ3店舗目をオープンしています。

ガリゲットの、頬張るミルフィーユ「ミルプッセ」

ガリゲットは丸く焼かれたパイ生地に、クリームやフレッシュフルーツを乗せてサンドしたスイーツ「ミルプッセ」をメインに販売するお店。
“フォークナイフを使わずに、気軽にワンハンドで焼きたてのミルフィーユを豪快に頬張る” というのがテーマになっています。
ミルフィーユというと、「美味しいけれど、崩れて上手に食べられない」という声も多いケーキ。筆者も大好きですが、一緒に食べる相手やシーンをちょっと選んでしまいます。
ガリゲットのミルプッセは・・・・そんなミルフィーユをワンハンドスイーツにしちゃった!?
ワンハンドスイーツにしては多めだが、ケーキを “頬張る” 珍しい体験!
ガリゲットでは、北海道発酵バター100%で仕上げたパイ生地をオリジナルプレスマシンで高温短時間で焼き上げる。
その大きさと形は例えるなら “えびみりん焼き” といったところでしょうか。


注文が入ってから、クリームやフルーツをサンド。目の前で仕上げられる

そのサイズ感のパイ生地でサンドするのは、特製カスタードクリームやチョコ、紅茶、ピスタチオなど様々なクリームと
ベリーやレモン、レーズン、コンポートなどのフルーツ。
一番人気を聞くと、やはり一番目立つサイズでメニュー表に載っていた「ナポレオン」。

ナポレオン
こちらはカスタードクリーム+いちごの、王道ミルフィーユ。カスタードもおいしく、間違いない組み合わせでした!
ちょっと大人な「シャティ&カシス」はモンブランクリーム+カシス。クリームが濃厚で食べ応え十分!


サンドする上のパイは丸い小窓のような穴があけてあり中に何が挟んであるかわかりやすくオシャレ。
生地はホロホロと崩れるデリケートなパイではなく、比較的カッチリとしています。サクサクでおいしい。
購入時に入れてくれる袋に入れたままガブっと頬張って食べるのがこのミルプッセの食べ方なのだそう。中身をハーフ&ハーフにすることもできるので、違う味を楽しむこともできます。

とはいえ、けっこうな食べ応えなのでシェアしたいというときはおうちで。
包丁の先のほうを真ん中に入れ、小刻みにカットしていくと比較的上手に切ることができます。(お店の方に教えてもらいました)

かわいい袋に入れてくれるのでお土産にしてもよさそう。ただしクリームやフルーツが入ったスイーツなので持ち歩き時間は短めに。


頬張って食べる新感覚のミルフィーユを楽しんで。
また、種類は少なめですが、ジャガイモピューレやハム・チーズ、スモークサーモンなどをサンドした “お食事ミルプッセ” もあり。
ドリンクやスープもメニューにありました。
テイクアウト専門店となっているのでご注意ください。
店名 | GARIGUETTE -ガリゲット-福岡 |
---|---|
住所 | 福岡市博多区博多駅中央街7-26 博多駅センタータワー1階A区画 |
営業時間 | 11時~19時 |
定休日 | なし |
問い合わせ | 092ー292ー5995 |
周辺 | 福岡県のおでかけ・グルメ情報 |
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