公開:2015年02月01日 伊藤 みさ/更新:2015.02.01
ちゃんぽん発祥の店 四海楼(しかいろう)、長崎港見渡す展望レストラン
長崎の名物といえば、なんといっても「ちゃんぽん」。長崎の地元の方に、おいしいちゃんぽんの店を聞くと紹介されたのが 長崎市松が枝町にある四海楼(しかいろう)です。
長崎には「ちゃんぽん」を扱うお店が非常に沢山あり、地元・長崎人でも好みで馴染みの店が分かれるため “人それぞれだから”と前置きされましたが、ちゃんぽん発祥の店として紹介されたのが、この四海楼。
中国の建物のような、竜宮城のような雰囲気を持つこの建物の5階に、四海楼はあります。5階の展望レストランからは長崎港が見渡せて景色もグー。夜になると対岸の夜景も楽しめます。
こちらのお店で、元祖ちゃんぽんを頂いてみます。
元祖「ちゃんぽん」は具だくさんで錦糸卵つき
(目の前に広がるのは長崎港)
四海楼のちゃんぽんは、たっぷり具だくさん!野菜や魚介類が惜しげもなく乗せられていてボリューミーです。濃いめのスープのため、各テーブルにはお酢が用意されています。
個人的に「ちゃんぽんにお酢をかける」というのは初めてだったのですが、長崎でちゃんぽんを扱っておられる店のほとんどにお酢が用意されているのだとか。
恐る恐るかけてみましたが、さっぱりとします。味の変化を付けたい時にいいかも。
サイドメニューとして春巻き、杏仁豆腐なども。
ちゃんぽんのルーツは、四海楼のホームページで以下のように紹介されていました。
ルーツは福建料理の『湯肉絲麺(とんにいしいめん)』である。湯肉絲麺は麺を主体として豚肉、椎茸、筍、ねぎなどを入れたあっさりしたスープ。これに四海樓の初代 陳平順(ちんへいじゅん)がボリュームをつけて濃い目のスープ、豊富な具、独自のコシのある麺を日本風にアレンジして考案したものが『ちゃんぽん』である。
また、皿うどんもこのお店が元祖なのだとか! 皿うどんは「ちゃんぽん」のバリエーションとしてつくられたのがキッカケだったそうですよ。
店名 | 四海楼(しかいろう) |
---|---|
住所 | 長崎県長崎市松が枝町4-5 |
営業時間 | 11時30分から15時/17時から21時(20時ラストオーダー) |
定休日 | 不定休 |
- 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
- 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
- 当サイトはアフィリエイトプログラムを使用しています。
あわせて読みたい
- 山口で錦帯橋と桜の同時ライトアップ!見て・歩いて楽しい夜のお花見
- 佐賀牛カレーパン、川登サービスエリアに「金賞」受賞のカレーパン!海老名メロンパンの販売も
- ヒゲダン2曲、JR米子駅発車メロディ・新型特急やくも車内メロディに採用 2024年4月から
- ミスターキャラメリストは甘すぎない博多駅本拠のビタースイーツ専門店、ハンサムなパッケージも魅力
- やまや カップもつ鍋、博多駅の土産売り場でチョイ食べ!ヤマヤベースの人気明太フランスも
- ハウステンボスには「無料エリア」があるって知ってた?異国ヨーロッパの街並みで、お散歩デート!
前の記事 / 次の記事
君がパックマンだ!実物大でパックマンのゲームを体験する、バドライトのCM
TOTOトイレCMに出演、寺田心くんが母性本能くすぐりまくり
関連タグ