公開:2016年01月08日 Mika Itoh/更新:2016.03.22

富士山ビュー特急、木の温もり感じる車内で絶景を眺めながら朝食を

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2016年の春に、富士急行が「富士山ビュー特急」を運行開始します。この富士山ビュー特急は、その名の通り富士山を間近に見ながら運行する特急列車。

富士山ビュー特急、木の温もり感じる車内で絶景を眺めながら朝食を

富士山ビュー特急は、これまで「あさぎり」として使われていた列車を水戸岡鋭治氏のデザインで改装。

45分間のプチ旅が楽しめる特別列車で、モダンで温かみのある内装には木を生かして居心地のいい空間にし、外観は映えるメタリック塗装となっています。

動くホテル「富士山ビュー特急」の内装

動くホテルをイメージされた車内では、独自の朝食やスイーツ・ドリンクが提供されます。

富士山ビュー特急の内装

半円を囲むように作られた席や、車窓の景色を独り占めできる1人掛けの席、

富士山ビュー特急の内装とカウンター

ドリンクカウンターや、窓際に作られた小さなカウンターテーブル、

富士山ビュー特急の内装の様子

先頭と最後尾の車両からは、運転席からの眺めも見られるように大きなガラス窓がはめ込んであります。

運行経路は富士急行線の大月駅から河口湖駅間。停車駅は、大月駅、都留文科大学前駅、富士山駅、富士急ハイランド駅、河口湖駅となっています。

食事をしながらの45分はあっという間に過ぎてしまう時間ですが、世界遺産を優雅にたのしめるプチ贅沢旅。移動時間がちょっと特別になるのは嬉しいですね。

運行開始日などの詳細は後日発表される予定。

※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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