倉敷フクロウの森、癒し系のふわふわ梟に触れる「隠れスポット」
※当記事でご紹介しているお店は閉店しました。ご注意下さい。
白壁のお屋敷や柳の並木など、タイムスリップしたような町並みが広がる岡山県倉敷市の「美観地区」の中に現れる「倉敷フクロウの森」。
本物のフクロウと触れ合うことができる施設です。
倉敷フクロウの森 は、お土産屋さんや食べ歩きグルメの店舗が入る複合商業施設「倉敷いろはに小路」の3階に入っています。店内には一面森を再現した空間が広がっており、木の枝にはフクロウたちが繋いで展示されています。
シロフクロウにメンフクロウ、ベンガルワシミミズク…などなど、それぞれ異なる毛並や表情で、訪れる人を癒してくれます。
sponserd linkフワッフワのフクロウたちを撫でたり、写真も撮れる!
倉敷フクロウの森への入口は、「倉敷いろはに小路」の1階の奥にチケット売り場があります。ちょっとした隠れ家みたいでドキドキ。ここで会計を済ませてから入館します。(大人600円、小人300円※12歳未満)
店内の様子をまずは動画にてご覧ください。
動物が展示されている施設では一般的に、檻やフェンス越しに見学する所が多いイメージですが、倉敷フクロウの森では室内に再現された森(葉っぱなどはフェイクですが)の木々にフクロウたちがとまっていて、比較的 自然に触れ合うことが出来ます。
フクロウたちの目の前や前後に回ってみたり、近くまで顔を寄せたり写真を撮ったりすることも可能。フワフワの毛は強く触ると折れてしまったり…とデリケートなため、撫でるときは手のひらではなく手の甲で。
また、ヒトとの触れ合いが苦手な子やトレーニングがまだの子には印がついているので、それらとの触れ合いは遠慮してもらうように…など店内での注意点も入口で説明があります。
すでに止まり木からも外れて後ずさりしている
お店の方によると、フクロウは体力温存のために、飛び回ったり歩いたりすることは少ないのだそう。瞬きをしたり、首をクルリと回したりする程度で、とてもおとなしいのです。
ビー玉のようなキレイな瞳をパチクリさせているフクロウもいれば、
ナデナデするのを気持ちよさそうに受け入れてくれるフクロウも。
ぐるりと店内を1周しながら何度も回ってみることができ、鳥好きにはたまらない癒しの空間です。お店の方も気さくにいろんな質問に答えてくれますので、色々質問をぶつけてみると意外なフクロウの生態などを聞くことができます。
また、この店舗の数軒隣には同系列の「KURASHIKI ヒョウ猫の森」があります。両施設への入館ならチケットがセット割になるので、お得。
フクロウの森はこのほかに湯布院(大分県)、京都、鎌倉、原宿にもあり。
※当記事でご紹介しているお店は閉店しました。ご注意下さい。
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