宮崎空港に巨大「大根やぐら」登場、日本一PRで
宮崎ブーゲンビリア空港(宮崎県宮崎市)に、高さ6m×幅6mの巨大「大根やぐら」が2020年1月11日~17日まで期間限定で設置されます。
空港に、、大根のやぐら!?
少々ミスマッチな展示物にびっくりしますが、これは宮崎平野の冬の風物詩で伝統農法である「大根やぐら」を、実物大で空港に設置し再現したもの。
日本人が愛するごはんのお供「たくあん」の原材料は干し大根ですが、宮崎市はこの干し大根の生産量が、日本一。
宮崎市 田野・清武町域では、毎年12月上旬~2月上旬ごろになると、竹で組み立てた高さ6mの巨大やぐらに大根をびっしりと干した「大根やぐら」が約300基も組み立てられるのだそうです。
sponserd link日本一の干し大根で作る「大根やぐら」ライトアップも
宮崎平野の冬の風物詩となっている「大根やぐら」ですが、高齢化などの問題で危機を迎えています。
そんな中、この伝統農法や農業の営みを次世代に継承すべく、宮崎市は「日本一の干し大根と大根やぐら」をシンボルに日本農業遺産への認定を目指しています。
その取り組みの一環として、宮崎の空の玄関口「宮崎ブーゲンビリア空港」1Fオアシス広場に『大根やぐら』を設置してPR。
昨年は、これより小さなやぐらにレプリカの大根を干していましたが、2020年はサイズもスケールアップし、大根も本物を使用。さらに実際に大根干しの体験もできるという!
ユニークな展示「大根やぐら展」は、2020年1月11日~17日まで。
このほか、田野町法光坊地区(宮崎県宮崎市田野町甲)と、田野運動公園(宮崎県宮崎市田野町乙10905−26)の南側駐車場横の2か所で「大根やぐら」のライトアップも実施されます。
画像上:田野町法光坊地区の大根やぐら/画像下:田野運動公園南側駐車場横の大根やぐら
ライトに照らされ7色(虹色)に浮かび上がる「大根やぐら」は、色鮮やか!ライトアップは2020年1月31日まで開催。
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