その時 地球が割れる…映画 カリフォルニアダウン、巨大地震と津波が襲った時
自然災害の怖さは、ここ最近 日本各地でも実際に体感している。1995年の阪神淡路大震災や、2011年には国内観測史上最大と言われる東日本大震災。この時は地震に加え津波の怖さも知りました。
さらに2014年には、広島土砂災害や御嶽山噴火、2015年には鬼怒川が決壊するなど、日本でも驚くほど自然災害が続いています。
(C)2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
カリフォルニアダウンもまた、1300kmにも渡る断層が横ずれして地割れを起こし、未曽有の巨大地震を引き起こしたという物語。
自然災害での強烈な印象が残る日本人にとって、この映画はかなり刺激の強いものとなりそうです。実際、そういった事が加味されて、この作品の日本上映は延期されていました。
公開決定となった今も、日本での公開に賛否の声が分かれていますが、筆者は上映を待っていた1人。
もちろん、観劇する時には複雑な気持ちになる事は想像がつきますが、自然災害の被害が甚大だからこそ、過去の災害を忘れない為にも、影響力のある映画作品を通してその恐ろしさを再認識することも必要だと思うのです。
カリフォルニアダウン あらすじ・予告動画
カリフォルニア州の1300kmにも及ぶサンアンドレアス断層が横ずれし、ネバダ州やカリフォルニア州に激震が!巨大地震が起こったことで、見たこともない勢いで崩れて行く街。
ロサンゼルスやサンフランシスコ、ラスベガスなど、アメリカの大都市が次々と壊滅していく…。ヘリコプターでの人命救助を任務とするレスキュー隊員のレイ(ドウェイン・ジョンソン)が、愛する家族や被災者を救い出すために必死に駆け巡ります。
予期せぬ大地震・自然災害に襲われた時、誰もが真っ先に想うのは愛する家族のこと。今作ではレスキュー隊員であるレイが家族や被災した人々を救うために、次々に襲いかかってくる困難にどう立ち向かっていくのか?がストーリーのカギを握ります。
予告動画は以下より。
映画 カリフォルニアダウンは、2015年9月12日より公開中。
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