公開:2008年05月06日 Mika Itoh/更新:2023.09.01

ハートアタックグリル、心臓発作になっても食べたいハンバーガー?!ラスベガスで有名なお店

ハートアタック・グリル(heart attack grill)ってお店、知ってますか?ハートアタックグリルは、ラスベガスで有名な “不健康” を掲げているハンバーガーレストラン。

ハートアタックは「心臓発作」の意味。食べたら心臓発作を起こすよ、食べ続けると死にますよ、…と、お店の人が公言しているほど超高カロリーメニューで、

店長はドクター(お医者さんの恰好)、スタッフはナース姿でお出迎えしてくれます。

ハートアタックグリル、心臓発作になっても食べたいハンバーガー?!ラスベガスで有名なお店
画像はイメージ

ハートアタックグリルの中でも最も高カロリーなメニューは、4段重ねのハンバーガー「バイパス・バーガー」。なんと1つで 8000カロリーもあるんです!

「バイパス・バーガー」のネーミングも、心筋梗塞の原因となる心臓冠動脈梗塞に対する治療の一つ「バイパス手術」に掛けたもの。

食べ続けたら、バイパス手術が必要になっちゃうんだからねっ、というブラックジョークの入った意味なのです。

ハートアタックグリルのハンバーガーを食べて、実際に病院に運ばれたお客さんも…

ハートアタックグリルのメニューはどれも体に悪い事は間違いなく、お店の人も 「ウチのハンバーガーを毎日食べたら死ぬよ〜。でも、死んでもいいくらいウマいものしか、置いてないんだ」

とコメント。確かにアメリカ人はハンバーガーが大好きで知られていますが、死んでもいいから食べたいなんて、なんともアメリカっぽい発想…。日本では考えられませんね!


日本人の私たちから見ると、動画に登場しているハンバーガーは、あまり美味しそうに見えませんが(笑)、それでもアメリカでは人気だそうです。

食べ過ぎて動けなくなった人のために、ウェイトレスは看護婦の格好で車椅子をひき、駐車場まで送ってくれるというサービスもあるそうです。

ちなみに・・・。2012年には、ハートアタックグリルで食事していた40代の男性客が、実際に心臓発作を起こして病院に運ばれる…という騒ぎがありました。スタッフ(看護婦姿)が異変に気付いて救急車を呼び、一命をとりとめたそうですが。いやいや、クワバラクワバラ・・・

ハートアタック・グリル バイパス・バーガー

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