[この記事はプロモーションを含みます]
公開:2022年05月16日 Mika Itoh/更新:2023.10.03
公開:2022年05月16日 Mika Itoh/更新:2023.10.03
レトロな缶が可愛い「元祖 柿の種」ちょっと意外すぎる「柿の種・誕生秘話」
記事タイトルとURLをコピー
買い物をしているとき、ふと目に留まったレトロ可愛いデザイン缶の「柿の種」。よく見てみると「元祖」とあります。

製造元を確認してみると、浪花屋製菓の名前。

「柿の種」といえば亀田製菓が有名ですが、元祖は亀田製菓さんではなく、新潟県長岡市の浪花屋製菓さんなのだそう。知らなかった!
それなら是非、元祖の味を食べてみたいと手に取ってみました。
上品な味付けなのにクセになる!元祖、浪花屋製菓の「柿の種」
今回見つけたこのレトロ可愛いデザイン缶は、贈答用だそう。開封してみると、中はこんな感じ。

ピーナツはなく、綺麗な柿の種のみ!

食べてみると、ガリガリッと歯ごたえが良くて香ばしく、上品な味で美味しい。辛味もほんのりで辛すぎず、次々手が伸びます。個人的にとても好みでした!
贈答用は缶入りなので少しお値段が上がりますが、地域によってはスーパーなどで袋入りのもの(ピーナツ入りも有り)も販売されているようですよ。新潟に行くときには袋をまとめ買いしなくては。
柿の種の誕生秘話は、意外にも「やらかし」がキッカケ
ちなみに、浪花屋製菓さんが「柿の種」の元祖ですが、もともとこの形だったわけではなく、小判型のあられを作っていたのだそう。
でもある日、創業者の奥様が誤って金型を踏んでしまい、型がゆがんでしまった。
その歪みが元にもどらないため、そのままその型で製造したところお客様から「形が柿の種に似ている」と言われたことをヒントに、大正13年に「柿の種」が誕生したのだとか。

まさかの失敗が、新商品のキッカケになり、その後いろんなメーカーが「柿の種」を販売するほどの人気商品になったんですね!ちょっと意外な誕生秘話でした。
この記事のタイトルとURLをコピー
- 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
- 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
- 当サイトはアフィリエイトプログラムを使用しています。
あわせて読みたい
- これ朝食?!豪華すぎる満腹メニューの「The BREAKFAST HOTEL福岡中洲」壺湯があるお部屋も
- ファミマのフラッペ 二大「ナンバーワン」が揃う!フラッペの季節がきましたね
- セブンでにゃんこ祭り!2月22日 猫の日にあわせ23商品発売
- 【要チェック】ローソン史上最大の 盛りすぎチャレンジ!2月17・18日発売ラインナップ
- コストコで指名買い!21穀オーガニック食パンが美味
- ほっともっと 新デザイン店舗はBENTOバーガーや和菓子販売、全国に続々
前の記事 / 次の記事
トップガン×ファミマ!コーヒーカップのコラボデザインは全10種、数量限定で提供
関連タグ