キッコーマン大豆麺を食べ比べ！高たんぱく・低糖質な麺でいろんな味に合う | 時遊zine

キッコーマン大豆麺を食べ比べ！高たんぱく・低糖質な麺でいろんな味に合う

醤油などの調味料や加工食品を販売するキッコーマンから、“大豆でつくった新しい主食”がキャッチコピーの【大豆麺】が発売されています。

上白石萌音さんが美味しそうに食べるTVCMでお馴染みの大豆麺。ぼーっとCMを眺めていたので、それが何でできているかまで気に留めず「美味しそうやん」と購入してみましたが、よく考えると大豆でできた麺って珍しいですよね！

近年は、「健康志向」「サスティナブル」など様々な面から注目を浴びている大豆。お肉の代わりに使う大豆ミートが比較的身近になってきましたが、麺は初めて出会いました。

キッコーマン「大豆麺」は小麦に大豆を50％配合したという麺（乾麺）で、専用のスープやソースがセットになって販売されています。

これまでに発売されたラインナップ

高たんぱく低糖質な麺として売り出されていて、たんぱく質は19.3g、糖質は24.4g。乾燥うどんと比較して糖質は40％オフとのこと。

大豆麺は和洋中、様々な味付けにマッチ

筆者が今回購入したのは、以下5種類。

• 汁なし担々麺風
• えび塩焼きそば
• 濃厚ボロネーゼ
• ゆずおろし
• 香る生姜かきたま

麺とソースやタレがセットになっています。麺の色（濃さ）は多少違いあり。

調理法は、大豆麺を茹でてタレを絡める（または大豆麺を茹でて野菜とタレを入れて炒める など）簡単なもので、

大豆麺は茹でているときに湯気とともに大豆の香りが漂います（レンチン600W9分でも茹でられる）。歯ごたえがあり、“麺を食べている感” は感じます。後味にふわっと大豆感。

大豆麺には小麦粉も使用されているとのことですが、水分の多い出汁に入れて時間が経っても膨張しにくいという印象でした。

5種類食べた中、筆者家族の中では「えび塩焼きそば」「汁なし担々麺風」「濃厚ボロネーゼ」が人気でした。濃い味で麺に絡む系がマッチしていたように思います。

「えび塩焼きそば」ピーマンをプラス

「濃厚ボロネーゼ」粉チーズをプラス

「汁なし担々麺風」白髪ねぎをプラス

付属のタレは個人的にどれも好みの味でした。炒めた野菜などに絡めるだけでおいしい “うちのごはん” シリーズを出してるキッコーマンだもんなぁ、となんだか納得しながらいただきました。

糖質をゆるっと抑えながらも麺メニューが楽しめ、歯ごたえもあるので満足感もあります。商品は「麺とタレ」のみなので、具材感やバランスを求めたい方は野菜や卵などをプラスして。推奨される具材はパッケージ裏面に書いてあるので参考にしながら一緒にお買い物するとよさそうです。いずれも希望小売価格は310円。