公開:2023年11月23日 伊藤 みさ/更新:2023.11.23

いまキテル!『ミルフィーユ食パン』層が美しい台湾発祥の、めくって食べる食パン

耳まで柔らかく、もっちり系の贅沢・高級食パンのブームが続く中、新たな種類の「食パン」が今話題となっています。

それが、ミルフィーユ食パン。名前は「ミルフィーユブレッド」や「クロワッサン食パン」などと呼ばれることも。この食パンは、生地にバターなどを挟み折り重ねて焼くことで、ミルフィーユ状に層ができます。

いまキテル!ミルフィーユ食パンは層が美しい、めくって食べるブレッドは台湾発祥

めくって食べられるという珍しさとバターの贅沢な香りで食欲をそそります。

ミルフィーユ食パン 画像1

薄くして焼いてパリっと感を楽しむもよし、厚めでふんわりサクッを楽しむもよし。

ミルフィーユ食パン 画像3

また個人的には、ナイフが無くても綺麗にカット(割く)できるところもお気に入りポイント。

台湾発・ミルフィーユ食パン、日本でも販売店が続々

ミルフィーユ食パンは台湾で誕生し、現地で話題になりました。日本では2023年夏前後あたりから多くのパン屋さんが提供をスタートしています。

全国で展開中のパン屋さん「ハートブレッドアンティーク(Heart Bread ANTIQUE)」でも、7月から新商品として「幸せ重なるミルフィーユミルク食パン」を発売。

ハートブレッドアンティークのミルフィーユミルク食パン

ヤマザキ(山崎製パン)のパン屋さんとして全国へ展開中の「サンエトワール」「ハースブラウン」では11月のおすすめ商品として「ミルフィーユブレッド」を販売しています。

サンエトワールのミルフィーユブレッド

そのほか、ホテルのベーカリーで数量限定で販売されるなど多くのパン屋さんで見かけるようになりました。

写真などで見るととても柔らかそうなイメージだったのですが、筆者が手にしたものはしっかりめに焼きあがっていて意外とカッチリしていましたが、生地の層が空気を含んで軽い食感で美味しくいただきました。

ミルフィーユ食パン 画像2

ありそうでなかったミルフィーユ生地の食パン。ビジュアル的にもなんだかそそられますね!

twitterでシェア シェアする LINEで送る

  • 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
  • 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
  • 当サイトはアフィリエイトプログラムを使用しています。

忍者とインコ LINEスタンプ

あわせて読みたい

edit 『 グルメ・スイーツ 』の一覧

前の記事 / 次の記事

関連タグ