会費制結婚式にお呼ばれ…ご祝儀・服装はどうする?
DIY結婚式、デジタルアート結婚式、ブライダルトレイン、スタバ結婚式…と、この頃は結婚式の演出も様々。
この半面、「お金がかかる!」というイメージから結婚式自体を行わないカップルも増えてきていますが、金銭面での負担を抑えるため「会費制結婚式」も多くなってきているといいます。
地方ではまだ「ご祝儀制」の結婚式が多い中、東京では地方からも気軽に来てもらえるように…と会費制のパーティー形式が主流になってきているようです。
会費制の結婚式に招待されたら、ご祝儀制とは何が違うのか?何に気を付けたらよいのでしょうか。
会費制結婚式は、ご祝儀不要?!
会費制の結婚式(会費制ウェディング)では、ゲストからご祝儀を受け取らず、パーティーでの飲食代をゲストそれぞれに会費として負担してもらいます。
このスタイルにする意図は人によってさまざまですが、
- カジュアルな雰囲気のパーティーにしたい(立食形式やビュッフェなど)
- ゲストの費用負担を軽くしたい(例:ご祝儀3万~/会費制1万~)
- 遠方から来るゲストが多く、お車代がだしきれない
- ご祝儀をもらうのは気が引ける
- 再婚カップルで近しい間柄の人だけ呼びたい
- 海外・国内リゾートウェディングのあとのお披露目会として
などがあるよう。
参列の流れとしては基本的に変わりはなく、ご祝儀の代わりに会費を用意し、フォーマルな服装で(招待されたときに何か指定されていればそれに沿う形で)会場へ。
現役のウェディングプランナーの方によれば、会費制では一般的に、引き出物の代わりにお土産(1品)を付け、お車代はつけないことが多いようです。
このため、会費とは別にご祝儀を包む必要は特にないのだそうです。親族であったり、“自分の結婚式の時はご祝儀をもらった”という方で少し落ち着かない…という方は、お祝いの気持ちを込めたプレゼント(高額である必要はない)を用意する…という案もあるようです。
また、会費は当日受付にてお渡し。お財布から直接出してもOKとのこと。こだわりたい方は、素敵な封筒に入れて準備してもOKです。
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