絶景で魅了する山口県・錦帯橋の桜!夜桜ライトアップも
山口県の観光スポットとして知られる錦帯橋(きんたいきょう)。錦川に架けられた木造のアーチ橋は、日本の建築として美しさを放っていますが、より風景の美しさが際立つのが 桜の時期!
錦帯橋を中心に、岩国城側の川沿いにはズラーっと桜が咲き、地元民のほか、遠方から花見に訪れる人も多い桜の名所です。
錦帯橋と、その周辺に咲く満開の桜の魅力を昼と夜に分けてご紹介します。
錦帯橋の桜【昼の部】バーベキューなどでのんびり楽しむ
錦帯橋の周りに咲く桜の魅力は、横広に枝を広げて花をたくさんつけているところ。このため、通路は桜のトンネルのようになっていて、手を伸ばせば届く位置に花が多く咲いています。
桜の木の下でブルーシートを敷いてお弁当を広げたり、バーベキューをしたり…とそれぞれに楽しむ姿が目立ちます。(バーベキューなど火気を使用することができる範囲は決まっているので、現地の案内に従ってマナーを守り楽しく過ごしましょう)
のんびりと日向ぼっこしながら寝ている人も(笑)癒される平和な風景です。
また、低い位置で咲く花を楽しめるため、「錦帯橋と桜」を一緒にカメラにおさめることができ、絵になる写真を残しやすい!
また、隙間なく咲き乱れる桜を、橋の上から見下ろすことも。また違った雰囲気を味わえます。錦帯橋は昼間は通行料がかかりますが、ぜひここからの景色も楽しんでみて。
【夜桜】錦帯橋の美しさが映える!地元民も惚れ直す風景
以下の動画は、錦帯橋の夜桜の様子。
太陽が沈むと、橋の下のライトやぼんぼりに明りがついて桜はやわらかな光に包まれます。
桜自体を照らす光はありませんが、ボンボリに明かりがともるため雰囲気がよく、デートにもおすすめ。
また、花見酒を楽しむ大人たちも多く、桜のころの錦帯橋は終日にぎやかです。
地元の人は、地元の観光地にはあまり行かない事も多いですが、筆者が訪れた際には地元民と思われる若い女性も多く「錦帯橋ってこんなにいいところだったんだね」とウットリ話しているのを耳にしました。
見慣れている風景も、惚れ直させる美しさを持つ錦帯橋と桜たち。
錦帯橋の桜は例年3月末~4月初旬に見ごろを迎えます。 “釘を1本も使わずに造られている”という、いにしえの建築の匠の技と造形美、そしてひと時しか見ることのできない満開の桜の風景は圧巻ですよ。
名称 | 錦帯橋(きんたいきょう) |
---|---|
住所 | 山口県岩国市岩国(地図) |
駐車場 | 桜の季節など繁忙期は有料 |
時間 | 錦帯橋は24時間通行可能。ライトアップは日没~22時。 |
通行料 | 大人310円(往復)8時~17時(観光シーズンは19時) 受付で通行料を支払い、夜間は「夜間料金箱」にお金を入れて通行 |
関連 | 山口県のグルメ&コネタ&おでかけスポット |
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