公開:2023年07月01日 Mika Itoh/更新:2023.10.03
これはラク!結ばない靴紐、見た目スッキリほどける心配もなし!
よく靴紐がほどけたり、長すぎて蝶結びが大きくなって邪魔だったり、ピッタリ履くためには毎回 靴紐を結びなおしたり…と、スニーカーなどヒモのある靴を履くとき、地味に面倒なことありませんか?
こんな時に便利なのが、結ばない靴紐(くつひも)!
筆者はよく、スニーカーの靴紐が長くて余ってしまうので、余った部分をスッキリ隠せないものかなぁ…と思っていました。
靴ひもを見えない部分に入れ込むと、ゴワゴワとしたヒモの塊が靴の中で足の甲に当たって違和感があったり、どうもスッキリしなかったのですが、
結ばない靴紐を使ってみたところ、これがメチャクチャ快適だったのでご紹介します!
結ばなくていい靴紐は、ゴム紐で脱着も快適すぎる!
結ばない靴紐はほとんどが「ゴム紐」で、紐の先を金具で止める仕様になっています。その金具は主に以下2タイプがありました。
金具がストッパータイプの、結ばない靴紐
まずは、金具がストッパーになるタイプの「結ばない靴紐」。靴紐はゴムひもで、紐の先に装着するための金具とセットになっています。
留め金は、怪獣みたいな以下のようなもの。
使い方の手順は以下の通り。
- 靴紐を靴の穴に通します
- 通したら、最後の穴のところで紐をカットします
- カットした靴紐の先端に留め金をかませます
- 金具がストッパーになり完成
販売元の説明では、最後の金具が表にでるようになっています。が、個人的には金具を隠したかったので、筆者は穴の裏側で金具をとめてみました。
留め金が小さく、シュータン(足の甲を覆っている布部分)との間に隠れるので、内側に入れても違和感なし。見た目もスッキリしていい感じになりました。
ちなみに、ゴム紐を通すときは、いつもよりキツめにするのがおすすめ。ゴムが伸びるため、いつも通りだと緩くなり足が抜けやすくなります。
いつもよりきつめに締めておけば、履いた時にちょうどいい感じでホールドしてくれますよ。
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金具がボタン(ネジタイプ)の、結ばない靴紐
そして以下は、留め金がネジで止めるボタンタイプの「結ばない靴紐」。
金具にはひもを通す穴が付いていて、あわせてネジで固定するタイプになっています。
使い方の手順は以下の通り。
- 靴紐を靴の穴に通します
- 最後まで通したら、金具をヒモに通して調整したい長さにこぶを作り、余分なヒモはカットします。
- こぶを金具の中に入れ込みます
- ネジ式になっているボタンをあわせて締めれば完成
これは金具が表にでるタイプだったので、見た目的に金具が気になるかな?と思っていましたが、実際にやってみるとほぼ気になりませんでした!
また、先ほどの「かませる留め金」に比べて、ネジ式のほうが安定感があります。
こちらもゴム紐なので、先ほどと同様に靴紐はいつもよりキツめにするのがオススメ!ただし、紐は一度切ってしまうと長くすることはできないので、長さ調整は慎重に!
靴紐がほどけることもなく、長すぎたヒモもなくなりスッキリしました。
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思った以上に良かった「結ばない靴紐」小さい子供や妊婦・年配の方にもオススメ
個人的な感想としては『想像以上によかった!』です。
これまでは、履いている靴がパカパカしないように、靴紐の最後の部分は少しきつめに結んでいたため、足を入れるときに入り口が狭く履くときに少し手間取っていました。
今回の「結ばない靴紐」はゴム紐だったため、靴の脱着がとにかくラク!ゴム紐だとこんなに快適なのか・・・と、衝撃でした。
また、蝶結びしても長く余ってしまっていたヒモの行き場にも困っていたのですが、それもスッキリ解決!
小さなお子さんでよく靴紐がほどけてしまうのにうまく結べないという子や、かがんで靴紐を結ぶのが困難な妊婦さんや、膝の悪い年配の方などにも喜ばれそうです。
気になる点としては、ゴム紐なのでそのうちのびてくる可能性があること。その場合も締めなおして紐を短くするなど調節は可能ですが、
ゴムがのびきってしまうと「履きやすい」「脱ぎやすい」というゴム紐ならではのメリットが薄れるため、新しいゴム紐を買いなおすほうが良さそうです。
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