公開:2025年05月01日 Mika Itoh/更新:2025.05.01
財布のボタンが緩くて外れてしまう…パチン!とハマるように復活させる簡単な修理方法
記事タイトルとURLをコピー
止める所がボタン式になっているお財布を使っていると、次第にボタンのハマりが緩くなってくることがあります。
すると、ボタンが簡単に外れてしまうため、鞄の中でお財布の中身が飛び出していることがあります。

買った頃のように、パチンッとしっかり止まらなくなると、地味にストレスですよね。
そんなとき、自分で簡単に直せる場合があります。
1分で解決!財布のボタン「バネホック」が緩くなった時のなおし方
使うのは、ペンチだけ。ちなみにペンチは100円ショップでも売っています。

お財布のボタン、正しくはこのパーツは『バネホック』という名前ですが、でっぱりのあるオスと、その受け口であるメスの2つのパーツが噛み合うことで、止まっています。

開け閉めを繰り返していると、この引っ掛かりが弱くなってくるのですが、その原因はこれ。

オス側のパーツが、削れてしまったから。この削れた部分によってひっかかりが無くなってきたことが、うまく閉まらなくなっている原因です。
そのため、削れている部分の向きをかえてあげます。

ペンチで挟んで、くるっと90度回転させます。ものによっては、オス側が固定されて動かない場合があるので、
そのときは反対側のパーツをペンチで挟んで、90度くるっと回転させます。

ボタンをはめてみると…、カチッとしっかりハマるようになりました!
以下は動画で解説しています。
ハマらなくなった原因が、削れたことによるものの場合、この方法で簡単に修理(応急処置)ができます。1分もかからない簡単な方法なので、ぜひ試してみてください。
この記事のタイトルとURLをコピー
- 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
- 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
- 当サイトはアフィリエイトプログラムを使用しています。
あわせて読みたい
- 小さくなる保冷バッグ!畳むのもシュパッと一瞬でラクチン便利♪
- 旅行や引越し時に便利!ポンプ式ボトル 収納して中身漏らさず持ち運び
- 捨てるの待って!チャックが片方はずれた時の直し方・簡単な修理方法!
- 結露でクロス(壁紙)が剥がれたら…自分でサクッと補修できるキットが便利!アレを使って代用も出来るよ
- 【農家もやってる】ほうれん草の保存、長持ちする2種類のおすすめ方法!
前の記事 / 次の記事